回答終了
数時間置きの巡回、オムツ替え、トイレ介助、フロアーの掃除、その他諸々かと思いますよ。
介護施設の夜勤は、利用者様の安全と安らかな睡眠を確保するために、様々な業務を行います。 具体的な流れは施設によって多少異なりますが、一般的な夜勤の流れを以下に例としてご紹介します。 1. 出勤と引き継ぎ(16:00頃) 日勤のスタッフから、利用者様の体調の変化、食事量、排泄状況、服薬状況など、一日の様子を詳しく引き継ぎます。 夜勤中に注意すべき点や、緊急時の連絡先などを確認します。 2. 夕食の準備と食事介助(18:00頃) 夕食の準備を行い、食事介助を行います。 食事の量や種類、飲み込みの状態など、個々の利用者様に合わせた食事介助を行います。 3. 就寝準備(19:00頃) トイレ介助、おむつ交換、歯磨き、寝巻への着替え、ベッドへの移乗など、就寝に向けた準備を行います。 寝具の調整や室温の確認など、快適な睡眠環境を整えます。 4. 消灯と巡回(22:00頃) 消灯後、3時間ごとに利用者様の安否確認の巡視を行います。 利用者に合った頻度でオムツ交換、必要に応じて体位交換やトイレ誘導を行います。 看取り、熱発やなにかあればバイタル測定を行います。 寝室の温度、照明や音など、睡眠を妨げる要因がないか確認します。 5. 記録作成(巡回の合間) 巡回の合間に、利用者様の状態や行ったケアなどを記録します。 記録は、次の勤務者に引き継ぐ上で重要な情報となります。 6. 仮眠 複数のスタッフで夜勤を行う場合は、交代で仮眠を取ります。 短時間の仮眠でも、疲労回復に繋がります。 ちなみに交代要員がいない施設がほとんどです。 そういった施設の場合は夜勤前に睡眠を上手く取るか全く寝ないフラフラの状態か耳元にアラームとナース・センサーコールが鳴るPHSを耳元に置いて仮眠を取る職員が多いです。 ナースコールやトイレ頻度が多すぎる利用者がいる場合は寝れません。 7. 朝食の準備と食事介助(6:00頃) 起床の介助を行い、朝食の準備と食事介助を行います。 食事をスムーズに行えるよう、必要な支援を行います。 8. 業務引き継ぎ(8:30頃) 日勤のスタッフに出勤してもらい、夜間の様子を詳しく報告します。 記録や申し送り事項などを確認してもらい、業務を引き継ぎます。 9. 退勤(9:00頃) 業務が終了し、退勤します。
< 質問に関する求人 >
介護職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る