教えて!しごとの先生
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高校3年生です。 進路について考えがまとまらないので、協力お願いします。 私は音響エンジニアの仕事がしたく、行き…

高校3年生です。 進路について考えがまとまらないので、協力お願いします。 私は音響エンジニアの仕事がしたく、行きたい専門学校も決まっています。 親はそのことに反対はしないのですが、①卒業後、音響の仕事は上京しないと滅多にないが、どうするのか ②学費が高すぎて払いきれない ということを言われました。 ①に関しては、私は上京する覚悟はあります。 ただ学費が高いのに上京なんて許してくれるかどうか、、 音響エンジニアは仕事量のわりに給料が少なく、それは都会も地方も変わりません。 上京のリスクが高いのは確実です。 ②は奨学金などの補助を色々契約し、卒業後に返していくしか方法はないのかなと思います。 ちなみに学費は550万程度で、補助で400万ほど借りる予定です。 音響の仕事で成功するために、バイトも音響の仕事を選ぼうと思っています。 親も、本気で音響エンジニアになりたいならバイトもそういう系をしなさいと言っています。 そこで質問します。 私はどんな進路を歩めばいいでしょうか? 進路はその人自身が決めるものと分かっていますが、助言程度に意見を求めます。 ちなみに私が考えた進路はこんな感じです↓ ・専門学校に入学→上京し就職 ・専門学校に入学→地元で就職&音響スタッフの副業 ・まず1年間音響のバイトで勉強しながらお金を稼ぎ、1年遅れて専門学校に入学→どちらかに就職 回答者さんはどう思われますか?

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回答(3件)

  • 専門学校は「業務独占資格」が取れない学科はコスパが悪いです。 自分なら、奨学金を取って大学進学を選択します。音響エンジニアも普通になれます。 同じ大学の別学科(電気電子)の友人で、レコーディングスタジオを設計・構築する音響エンジニアになった人がいます。おそらく専門卒じゃ無理だと思います。

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  • 給料が少ないくらいならまだ良いけど、就けるのかどうかの心配をまずしますね 卒業者で音響の仕事に就けた人が果たしてどれくらい居るのか… 専門学校の資料はあてにならないからなあ 家は遠いんですか? 東京で住むと、そこで恋愛して結婚となる可能性が高くなる。 子育てで親のフォローは無いし、あまり孫に会わせてあげられないというのはあります 介護問題とか。 その辺どうするかですよねー 給料少ないなら、東京で暮らしながらの返済も大変ですね 可能なんだろうか。バイトもせねばいけないのかも そう考えると、数年必死で金貯めてからもアリかもしれません

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  • 進路について悩んでいること、そして親からの反対意見もある中で、真剣に考えようとしている姿勢がとても素晴らしいと思います 音響エンジニアの仕事に対する情熱を持っていることが伝わってきますので、その気持ちを大切にしながら現実的な視点も加えて、どの道を選ぶのが最も自分に合っているかを考えることは非常に重要です あなたが考えた進路について、順番に考察してみますね 1. 専門学校に入学→上京し就職 この道を選ぶ場合、音響エンジニアとしての専門的な知識と技術を学べる専門学校に進学することで、確実に業界に進むための基盤を作ることができます 上京についても、あなたが覚悟を持っているとおり、音響関連の仕事は都市部に集中しているため、上京することで仕事のチャンスも広がります ただし、学費の問題や生活費の負担はかなり大きな課題です。特に550万円という学費は高額であり、生活費を含めるとかなりの負担になります また、音響エンジニアの初任給は決して高くないため、卒業後に奨学金を返しながら生活するのは厳しいかもしれません リスク: 初任給が少ないため、生活がかなり厳しくなる可能性が高い 上京しても最初のうちは安定した収入が得られないことが多い 生活費と学費の返済が重なり、精神的・経済的に負担がかかる メリット: 音響業界における専門的なスキルを学べる 上京することで、音響の仕事に必要な人脈や経験を積みやすい 2. 専門学校に入学→地元で就職&音響スタッフの副業 この選択肢は、専門学校で学んだことを地元で活かしつつ、音響スタッフの副業を通じて実務経験を積んでいくという方法です 地元で就職することで、生活費や学費の負担を軽減し、経済的に安定した状態で音響の仕事を続けることができます リスク: 地元では音響関連の仕事のチャンスが少ないかもしれない(特に大都市に比べて) 音響スタッフの副業が思うようにうまくいかない可能性がある メリット: 経済的な安定が得やすい 生活費や学費を地元で賄えるため、学びながらの負担が少ない 副業として音響の経験を積むことで、将来的に本業に転職するためのステップを踏める 3. まず1年間音響のバイトで勉強しながらお金を稼ぎ、1年遅れて専門学校に入学→どちらかに就職 この進路は、1年間音響のバイトをしながら実務経験を積み、業界についてより深く理解してから専門学校に進むという方法です バイトで音響の仕事をしながらお金を稼ぎ、学費の一部を準備できる点は大きなメリットです リスク: 1年遅れることで、専門学校の学びのスタートが遅くなる バイトでどれだけ経験を積んだとしても、専門的な知識を深めるための教育を受けることは難しいかもしれない 1年後に専門学校に進む意欲が薄れる可能性もある メリット: 実務経験を先に積むことで、業界についてより現実的な理解が深まる 学費を一部自己負担で準備できるため、経済的な負担が軽減される 音響に対する情熱ややりたいことがさらに明確になるかもしれない --- 進路の選択にあたってのアドバイス 1. 経済的な負担をどう軽減するかを考える 学費や生活費に関する不安は確実にあります。奨学金を借りることを検討していますが、それが将来の負担になる可能性を減らすためには、しっかりとした計画を立てることが必要です もし上京して専門学校に進学する場合は、バイトやアルバイトでどれだけ収入を確保できるかも考慮しましょう もし地元での就職が可能なら、まずは地元で働きつつ音響の仕事に関連した副業をするという方法も現実的です 2. 音響の仕事に関する実務経験を積む どの進路を選んでも、実際の仕事を経験しながら学ぶことは非常に重要です 専門学校に進む前に、音響に関するバイトをしてみることで、実務感覚や業界のリアルな状況を理解でき、進学後の勉強がより意義深いものになるかもしれません また、音響業界は実力主義な面も多いため、実務経験があることで就職後に強みを持つことができます 3. 長期的なキャリアプランを考える 音響エンジニアとしてのキャリアを積むためには、上京して大都市で働くのが一つの選択肢ですが、音響関連の仕事が地方でも見つかる可能性を考慮するのも大切です 地元で就職した場合、どのようにキャリアを積んでいくのか、または副業を通じて業界と繋がりを持てるのかを考えた方が良いでしょう --- 最後に 進路は確かに自分で決めるべきですが、親の意見や経済的な事情も大切な要素です あなたの情熱と意欲を持ちながらも、現実的な視点で計画を立て、段階的に進んでいける方法を選ぶことをお勧めします 少しずつでも実務経験を積みながら、音響エンジニアとしてのスキルを伸ばしていける道を選んでください それが将来に繋がる第一歩になるでしょう

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