解決済み
司法試験、司法書士試験の勉強についてです。 最短で合格するデメリットはないのでしょうか? もしお金と時間にある程度余裕があるのであれば、過去問などで出やすいところを徹底的にやるだけではなく、 ある程度細かいところまで学んでも良いと思いますか? いざ仕事となった時に最低限の知識よりも少しでも知識が多いほうが仕事を覚えやすいとかありますか? 有名な方で言えば、大平光代さん、 その大平光代さんに憧れてヤクザから弁護士になられた方、 ヤクザから司法書士になられた方。 私の記憶が曖昧なので誤りがあるかもしれませんが、このお三方のお話では 宅建→司法書士→司法試験だったり、 六法を読むことから始めたり、 と合格への最短ルートとは言えない方法で合格されています。 しかしそのほうがいざ仕事となった際に、最短で試験に合格したばかりの人より仕事ができそうな気がしますが間違いでしょうか? ご意見頂ければ幸いです。
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司法試験は未経験ですが、司法書士試験は合格しています。 短期で合格した人の方が、少なくとも試験範囲については深い知識を持っていることの方が多いです。長期化している方は、むしろ知識が浅いからこそ長期化するのです。 私は1年合格なんですが、長期に及んだ方に、合格祝賀会で、「えっ、そんなことまで覚えてるの!俺は、そこ捨てたよ。」という反応をされたことがありました。 他にも短期合格者は見ましたが、短期で合格した人ほど、そんなところまで覚えないだろ...と、言いたくなるところまで覚えています。 六法も読んでましたし、民法と会社法は、条文と判例の完全暗記もやろうとしました。普通の合格者は、六法には手を出さないことが多いです。 長期化する方に、勉強方法が誤っていて、暗記をさぼって、問題演習に走る方も多いですが、それでは体系的な知識は付きません。 ただし、受験が長期化した方は、試験ではなく、実務の勉強をしてしまっていることもあり、受験戦略上は無駄なことですが、こういう行為は受験では役に立たなくても、実務で役に立つ可能性はあります。 ただ、司法書士って、試験に合格しないと実務ができないわけで、同じ時間をかけるなら、合格してからにすればいいんじゃないかと思います。
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個人的には短い期間で合格することにデメリットは無いように思います。 早く取得すればするほど、長期間にわたって資格を活かした仕事ができますし、不合格だった時に絶望を味わう回数も少なくてすみます。
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