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簿記1級のストックオプションの質問 どういった計算をしているのかわからないです 2,400 個×4.5 千円×6 ヶ月…

簿記1級のストックオプションの質問 どういった計算をしているのかわからないです 2,400 個×4.5 千円×6 ヶ月(20X4 年 7 月~20X4 年 12 月)/36 ヶ月=1,800 千円2,200 個×4.5 千円×18 ヶ月(20X4 年 7 月~20X5 年 12 月)/36 ヶ月=4,950 千円 4950-1800=3150

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回答(1件)

  • 最終的な回答数値が3,150であれば、問題は20X5年12月決算日に計上される株式報酬費用を求める問題でしょうか? ストックオプションでは付与時点からある時点(本問であれば20X5年12月)までに計上されるべき金額を求める必要があります。最初の式では 2,400 個×4.5 千円×6 ヶ月(20X4年7月~20X4年12月)/36ヶ月=1,800 となっており、全体期間36ヶ月のうちの6ヶ月分の株式報酬費用を計上他ことになります。つまり20X4年12月に行われた仕訳は 株式報酬費用1,800/新株予約権1,800 となります。 次の式は 2,200 個×4.5 千円×18 ヶ月(20X4年7月~20X5年12月)/36ヶ月=4,950 となっておりストックオプション数が変化しています。原因は様々考えられますが、問題では従業員の退職や退職見込み数の変更が原因となることが多いでしょう。この式では最終的に付与する見込みのストックオプション数を2,200個として計算を行なっています。1つ目の式と異なり権利確定日におけるストックオプションの最大付与数は2,200となったため、改めて付与日からの計算を行います。そこで得られる数値が4,950になりますよね?しかし、20X4年12月において株式報酬費用として既に1,800計上しています。そのため今期に計上するべき金額を求めるためには20X4年7月~20X5年12までに計上したい金額4,950から既計上額(20X4年7月~20X4年12月)1,800を引く必要があります。

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