公務員は、国に採用される国家公務員と、地方公共団体に採用される地方公務員に分かれています。 地方公務員には、事務・福祉・心理・土木・建築・電気・機械・化学・農業・林業・水産・畜産・保育士・医師・看護師・薬剤師・保健師・栄養士・獣医師・教師・学校事務・警察官・警察事務・消防士など様々な職種があります。 これらが、都道府県や市町村などの各地方公共団体で募集されていますが、具体的にどれを募集しているかは、団体や年度ごとに異なります。 更に、国家公務員にも様々な職種があります。 https://careergarden.jp/column/kokkakoumuin-ichiran/ 公務員になるには、よく「公務員試験に合格すればよい」と言われますが、名称が「公務員試験」という試験が存在するわけではありません。 国や自治体など「公務員の採用元となる団体」では、個々(※1)に「職員採用試験(※2)」を実施しているのですが… 例えば「国家公務員・一般職の採用試験」とか「A県職員採用試験」「B市職員採用試験」などを、「まとめて呼ぶ場合の名称」が「公務員試験」です。 ※1…国や一部の自治体では、複数の採用元が共同で「職員採用試験」を実施している場合があります。 ※2…「職員採用資格試験」「職員採用候補者試験」「職員採用候補者選定試験」等と呼ぶ団体もあります。 で、採用元では各々の試験について「どのような人に受けてもらうか」を限定しています。 多くの場合は年齢で限定していますが、最終学歴や保有資格で限定している場合もあり… 「大卒者または大卒見込み者」との条件があったり、大卒でなくては取得できない資格が条件となっている場合などでは、高卒者は受験できません。 このあたりは、各採用元の公式WEBページから受験案内を確認して、自分の年齢や学歴に照らして「受験できる試験」を探す必要があります。
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