簿記二級レベルの知識がある人なら、経理未経験から初めても前提となる知識があるから、業務をこなしやすくなるんでしょうか？

Question

簿記二級レベルの知識がある人なら、経理未経験から初めても前提となる知識があるから、業務をこなしやすくなるんでしょうか？

Answer 1

①簿記の学習では習わないもの
・経費精算(実際現金を取り扱ったり、給与と一緒に振り込んだりする)
・売掛金・買掛金の管理
・インターネットバンキングを使用しての買掛金や経費支払い(総合振込データの作成や個別振込)
・従業員から預かった住民税・源泉所得税の納付
(給与計算や年末調整も経理がやる場合も有り)
・消費税・法人税・固定資産税等納付
・減価償却費の計算
(簿記の問題みたいに計算方法などが与えられていない状態)
・法定調書・給与支払報告書の作成と送付
・資金繰り
・銀行との折衝
・予算管理
・税務申告書作成
(税理士にお願いしている場合でも決算は自社でやる場合も多い。簿記2級の知識だけでは太刀打ちできない。)

①仕訳に関して
会計ソフトに入力するにしても仕訳の時に消費税コードを入力しなければならないので、消費税の知識が必要。
会社が個別比例方式を採用しているとまぁまぁ複雑になってくる。

それに例えば、
現金/通信費
とか
買掛金/支払手数料
/普通預金
とか
預り金/未払金
とか、
簿記の学習では到底習わないようにアクロバティックな仕訳(笑)が出てくる。
簿記学習の知識に囚われていては（？）となること多し。

＞簿記二級レベルの知識がある人なら、経理未経験から初めても前提となる知識があるから、業務をこなしやすくなるんでしょうか？
何も知識が無い人や3級の人よりは・・・という感じです。
未経験から経理を始める前提条件のようなもので、2級を持っているからといって経理ができるかというとそうでもありません。

そのため、誰かが辞めるから早急に後任に引き継ぎしないといけない場合(欠員補充の場合)、短い期間で引き継ぎ切れなくて後々困ったことになる事もあるでしょう。

Answer 2

こなしやすくはなるかもしれませんが、言葉に抵抗がない程度だと思います。

全く見たこともない羅列が並んでるとそれだけで抵抗を覚えますが、この抵抗がないくらいにしか有利にならないと思います。

Answer 3

はい、簿記二級レベルの知識があれば、経理未経験者でも業務をこなしやすくなると考えられます。

簿記の知識があれば、以下のようなメリットがあります。

・会計の基本的な概念や原理を理解している
・勘定科目の意味や内容を把握している
・仕訳の方法や決算手続きを知っている
・財務諸表の読み方や分析方法を学んでいる

このように、簿記の知識があれば、経理業務の基礎となる部分を理解しているため、実務に入ってからの習得がスムーズになります。経理未経験者でも、簿記の知識を活かすことで、業務をより円滑に進められるでしょう。

ただし、実際の経理業務では、簿記の知識以外にも、会社の経理規定や業務フロー、システムの操作方法など、実務で必要な知識も多数あります。簿記の知識があっても、それらを一から学ぶ必要はあります。しかし、簿記の基礎知識があれば、新しい知識の吸収がしやすくなると考えられます。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

Answer 4

簿記二級の知識があると、経理未経験者でも業務をこなしやすくなる可能性があります。特に、仕訳や財務諸表の理解が求められる場面で役立ちます。簿記二級は経理の基礎を提供し、実務においても有利に働くことが多いです。また、資格を持つことで就職活動においても競争力が増し、キャリアのスタートにおいて有利になることが期待できます。ただし、実際の業務では実務経験や業界特有の知識も重要となるため、継続的な学習と経験の積み重ねが必要です。

参考にした回答
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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302775505
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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14270346524
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293596534

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。