パートのWワークを禁止してはいないのだけど もうひとつの職場とそちらの勤務時間両方あわせて40時間内でしか働くことは認…

Question

パートのWワークを禁止してはいないのだけど
もうひとつの職場とそちらの勤務時間両方あわせて40時間内でしか働くことは認めません
と言われたのですけど
その理由はなんでしょうか法的にはWワークや副業は禁止できないとありますが、就業規則に禁止とある場合は従わなければならないとなっています
禁止では無いけど勤務時間両方あわせて40時間を超えてはならないと会社側が決めている明確な理由が知りたいです
もう少し収入を上げたいからWワークを希望してるのにこの制限はなんの意味があるのでしょうか

Answer 1

おそらく割増賃金の支払いを避けたいのが主な理由だと思います。

40時間を超えると、超えた会社の方で割増賃金（残業代）を払わなけ
ればなりません。
例えばA社で1日6時間週6日のパートをした場合、それだけなら36時間です。
しかしB社で1日2時間週6日のパートを掛け持ちしていると、5日目を過ぎた
段階で、6x5=30時間（A社）、2x5=10時間（B社）となり、40時間に
達します。
そうするとA社での6日目の仕事には、割増賃金を払わなければなりません。

A社からすると、自分の所の仕事で残業している訳ではないのに割増賃金
を払うなんてふざける、と言いたくなるでしょう。

Answer 2

会社側が40時間制限を設けている背景には、労働時間管理や従業員の健康維持、本業へのフォーカスなどの理由に加えて、単に割増賃金の支払いを避けたいという経済的な動機も考えられます。

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