理学療法士の方に質問です。 理学療法学生です。 興味が定まらず困っています。 興味があるのは、呼吸器、心疾患、…

Question

理学療法士の方に質問です。

理学療法学生です。
興味が定まらず困っています。
興味があるのは、呼吸器、心疾患、脳血管、運動器です。理学療法士の方が思うそれぞれの面白さややりがい、難しいところはなんですか？
進路の決め手にするのではなく、自分の興味がどこにあるのか知るヒントにしたいと思っています。

Answer 1

呼吸器：ただでさえしんどい人が多いのでリハ拒否が多い。一番多い。呼吸介助は姿勢がしんどい。
心疾患：ほぼ患者さんに動いてもらって見てるだけ。体は楽。
年取ったらお勧め。
脳血管：目に見えて回復することもあるけど、しないかもしれないプレッシャー。個人差大きすぎ。
運動器：認知症の割合が一番高い。一番お気楽。頸部骨折多すぎて飽きる。

Answer 2

歴約10年です。
私は主に脳血管、循環器、運動器を担当しました。
私自身の主観ですので正解かはわかりませんがご参考までに。模範解答ではないと思います。
まず、理学療法士の面白さですが学習度と経験年数により患者の回復程度、速度が異なりやすい部分が面白いです。
特に脳血管がわかりやすかったです。私は好きです。
心疾患においては回復が図りにくい分野になりますので、患者の状態を把握し、適した負荷量に注意して取り組んでました。日々の細かな変化（悪い方にも良い方にも）を見る面白さがありましたね。
運動器においては回復がわかりやすい、評価しやすいのが面白いです。博識、ベテランがやれば、より綺麗に回復していくかもしれませんが、経験年数が低くてもきちんと評価と治療を行う事で望んでいる変化が見やすい面白さがあると感じました。
いずれにおいても病前の生活を知り、現状を把握して退院後の生活に繋げていく部分は面白いです。
難しい部分は自身の知識や技術不足により思ったような変化が得られない事や、疾患や状態により自身の努力では解決できない問題に当たると難しく感じやすいです。それでも終わらない悩みというのは面白く感じましたね。