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4月からホテルパティシエとして働いて半年が過ぎたのですが、仕事が辛くて自分の限界を超えてるような気がします。長文ですが読んでいただけると嬉しいです。同期が3人いるのですが、1番仲良い子が1番仕事ができると個人的に思っています。理由は、動きが早くて物覚えも良く、計算もすぐできるので先輩からも1番信頼されてる気がします。私はその子と真逆で動きが遅く、言われたことを一回で理解できないです。早く動けるように自分なりに先輩の動きを見たり、同期の子に相談したり、朝早く来て準備したりと、努力はしていると思います。 しかし、7月頃、10個上の男の先輩に動きが遅すぎると注意されました。自覚はありましたが、また同じことを言われないように毎日早く仕事ができるように頑張っていました。ですが今日、同じ先輩にこう言われました。 「今まで言ったら嫌な気持ちになると思って言わなかったけど、動きが遅すぎる。新入社員の中でもキビキビ動いてる子はいるのにもう差がついてる。歩くのも遅い。」 私はすみませんしか言えず、その後バレないように泣きながら仕事を終えました。今も涙が止まらず辛いです。 私は人と比べてもそこまで歩くのは遅くないと思いますし、新入社員の中では1番努力してると思っていたので1番仕事ができてないみたいに一方的に言われたのが本当に辛かったです。 努力というのは、覚えが悪いので毎日家に帰ってからもメモをまとめたり朝も復習して仕事に行ったり、家でパイピングの練習をしています。1番仕事ができる同期はメモすら家に持ち帰っていないそうです。 なんで自分がこんなにできないのかと本当に辛いです。 常にどんな作業をしていても「先輩から遅いと思われてるんだろうな」と考えてしまい仕事をするのが辛いです。もともと、誰がの悪口をみんなずっと言ってるような会社でパワハラも多いので、死にたいと思ったら辞めようと思っていました。今まで毎日泣きながら頑張って耐えてきましたが、今日初めてその先輩にまた何か言われるんだったら死にたいと思ってしまいました。自分では限界だと思ってるんですが、1年は続けたい気持ちが強いので休みたくはないです。死にたいと思っても半年頑張ってきたからこそやっぱり辞めたくはないです。 何かアドバイスをお願いします
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1つ気になるのは、あなたはメモを良くとり、同期の出来る子は取らない、 その差です。 これは答えを言ってしまうと、同期の子は多くのことを潜在意識の中に入れてしまっているんです。 潜在意識に入れるというのは、大げさに言うと何も考えずとも勝手に体が動く状態にするということです。 例えばあなたは歩くときに左手を出し交互に足を出しまた右手をどうの・・・と考えることはないでしょう? いわゆる体が覚えるというやつで、歩こうという気持ちの発現はあっても、 歩き方なんかは考えないはずです。 それと同じことをあなたの同僚の子は自然に応用する術を心得ているということです。 何かを混ぜる作業をするにしてもどういう混ぜ方をするのか、どれだけ混ぜるのか、完成形はどうなのか、ということが頭にざっとイメージできています。 その直観で判断できる量を増やしていくのが、仕事ができるようになるということなんです。 だからあなたはメモに頼り過ぎて文字や言葉で覚えようとすることがいま良くない動きに繋がっています。 イメージトレーニングを意識するといいです。 目の前に自分が任される作業をイメージして、言葉で考えるのではなく、 直観で自分がどう動くのかをイメージします。 実際に手を動かしてみてもいい。 テレビゲームなんかはしたことあるかな? 自分が操作するキャラクターを動かす時に毎回説明書見やしないでしょう? キーを直観的に押さえて少しずつ操作を覚えていかないとゲームの流れについていけないじゃないですか。 それでどれだけの操作を無意識で出来るかがゲームの上達の差になる。 それと同じことです。 だから直観ですぐに考えたり動作したりできることをどんどん増やしていくこと。 それを意識するといいでしょう。 これを意識だしたら上達は早いから。 そして仕事も楽になる。 あなたは確かに頑張っています。 それはよく分かります。 でもその頑張りはもっとずっと短縮できる。 今まで一個一個頭で考えていたことを直感で出るように潜在意識の中に押し込むんです。 これを身に付けるコツは、 日常生活の一つ一つの動作を丁寧に美しく素早くするように心掛けること。 これで集中力がつきます。 そして「丁寧」ということを第一に考えて絶対に焦らないこと。 焦るのは絶対にだめです。 怒られようと体は早く動かしていようと頭の中は必ず冷静で慌てないこと。 これは無駄に疲れます。 そして集中力が続かなくなる。 だから絶対に平常心を揺るがさないこと。 これを日常生活にも心掛ける、 それで集中力が楽に維持できるから。 つまり日常生活にしろ仕事にしろなんでも無意識に歩くときのような平常心でこなすことを意識する。 それでは難しいことに出逢ったらその時は平常心のままグーっとすれに意識を集中する。 そうするとやるべきことが自然に浮かんでくるようになる。 浮かんでこない場合はできないということだから、人に聞けばいい。 そういうこと。 なんとなく分かるかな? あなたは全然大丈夫、これまでの意識の使い方を少し変えればいいだけだから。 その真面目があればすぐにできるようになります。 だから気持ちを強く持つこと。 いつでも平常心でいることを絶対に忘れないでください。 そうすると頭は冷静、体は勝手に動いてくれるとそのうちなります。 具体的な作業内容を一つか二つでも挙げてもらえれば、もう少し具体的なアドバイスもできます。 何かあればまた質問してください。
まず、がんばっているのにそれが認められない状況というのは、つらいと思いますし、そうした状況でも、辞めたくないと頑張ること自体は、それもひとつかと思います。そのうえで、全体的にみて、あなたの性格上の問題や、物事の捉え方などにも、改善の余地はないのか、ということも、気になりました。 たとえば、自分が一番努力している、ということなどは、他人がほんとうはどのくらいやっているかなどはあなたにはわからないはずですから、たとえそう見えたとしても、それはあくまであなた自身の問題であり、「一番」という風に決められることではないと思います。努力をどう定義するかにもよりますが、単に時間をかければそれが「努力」かといえば、そういうことでもないですから、力が足りなくても時間をかけることでどこか許されようとしているような、言い訳があるように感じます。 また、歩くのが遅い、といわれたことに、そこまで遅くない、というのも、相手はそう思ってそういったわけですから、じっさいに100mで何秒他人より遅い(あるいは速い)かが問題ではなく、「なぜそのように先輩には見えたのか?」を考えるほうが実際的かと思います。動きが遅いこと自体はあなたも自覚があるようですから、そうした緩慢さが、歩く速度まで遅くみせているのかもしれません。 また、文章を読んでいると、あなたが新人で一番仕事ができなそうに見えるのですが、「一番努力しているのに」といって、「努力」と「実力」をすり替えてしまっているようにも思います。仕事というのは、事実上、ほとんど時給換算になるとしても、その結果がお金になっていくわけですから、「努力」というのはお金にはならないのであって、そうした「自分はこれだけやった」ということを他人からの評価に混同させないほうがよいと思います。あなたはその点、努力ということばを「言い訳」として使っているようにわたしからは見えます。 まだ新人なのですから、仕事ができないのも当たり前であって、できなければ注意されるのも本来は当然です。しかし、特に現代において若い世代は学生時代まで注意などをされ慣れていないので、社会に出たあとの厳しさとのギャップに戸惑うケースが多いと見受けますし、卑下しているようで自己評価とプライドが高いからこそ、できないのに注意されたら泣くのだと思います。学生というのはお金を払って教育サービスを受ける立場で、社会人はお金をもらってサービスを提供する立場ですから、真逆なのにそこを真逆と思えておらず、いつまでもじぶんがなにかを受け取るだけの側だと、思ってしまっているのかもしれません。 単に仕事ができない扱いになったくらいで死を考えるということも、非常にアンバランスかと思いますが、辞めるのは自由ですし、もしほんとうに死にたいならば即辞めるべきです。辞めてもまた別の職場で働くことになるでしょうし、辞めるのはいつでもできるのですから、上記をいったん頭にいれたうえで、じぶんの状況や社会というものを、とらえ直してみるのも、ひとつではないかと思います。
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