製造業に於けるサプライヤーへの第二者監査ではどの様な事を行うのが定番なのでしょうか？これを第二者監査で行わなくてはならな…

Question

製造業に於けるサプライヤーへの第二者監査ではどの様な事を行うのが定番なのでしょうか？これを第二者監査で行わなくてはならないと言う事を聞いた事がありましたら、教えて下さい。又、ISO9001内部監査でも何か要点というか、チェックシートでこの箇条は重要だとか、この部門ではこの事が重要だと言う項目がございましたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

Answer 1

チェックシートがあるなら、それを埋めるのが最低限。
規定とか、ルールの有無を問うような所はなんだかんだ取り繕ってくるので、そこに時間割いても仕方ないので現場見るのに時間使いましょう。

現場では頭の中でタートル図を描きながら各プロセスを見ていきます。
・インプットはどこから来るのか？
・アウトプットはどのプロセスに繋がってるのか？
・このプロセスが失敗するとどのプロセスに影響が出るか？
に着目しましょう。

絶対に確認しなければいけないのは異常処置です。これを失敗すると不良品が出荷されます。
異常を見つけたらどこで止めるのか。誰が判断するのか。判断基準はあるか。判断できる技能をどのように評価しているのか。

あと最近うちでは出荷承認の仕組みも見るようにしてます。
「この合格印は何を保証してますか？」と聞くと、意外と人によって答えがバラバラだったりします。会社として何を保証するかが明確になってない、判子がただのラベルのデザインの一部になってしまってるわけです。

Answer 2

外部監査か内部監査かを問わず、監査を実施する義務はないです。
内部監査で何を重点にするかは、監査目的次第です。つまり、何のためにするのかを考えればわかることです。