回答終了
福利厚生についての質問です。 僕はとある介護施設の特養で働いています。去年と今年、コロナになってから福利厚生は食べ物『お肉』に変わりました。それはそれでいいのですが以前はみんなで飲みや食事会などに使われていましたが今回の『お肉』は施設でイベントを行いそのお肉を使うことになりました。職員だけではなく入居者や外部から来たマッサージさんたちにも振る舞われています。中には勤務によりそのお肉を食べれない職員も複数人いらっしゃいます。 別にお肉を食べれないという不満な考えはなく、なぜ働いている職員のための福利厚生が入居者や外部の方に振る舞われているのかが全くわかりません。 それっていいの?って今年も思っています。 有識者の方いましたらコメントお願い致します。
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法律関連の仕事をしています。 福利厚生についてのご質問ですね。 介護施設での福利厚生は、職員の働きやすさやモチベーションに直結する大切な要素だと思います。あなたが抱いている疑問について、いくつかの視点からお答えいたします。 1. 福利厚生の目的 福利厚生の主な目的は、職員の満足度や働きやすさを向上させることにあります。そのため、本来であれば職員が直接享受できるものであるべきです。職員の健康や福利を優先し、チームの結束を深めるための機会を設けることが重要です。 2. 公平性の確保 お肉の配布が職員だけでなく入居者や外部の方にも振る舞われるという点について、職員がその恩恵を受けられない場合、不公平感を感じるのは自然なことです。 特に、勤務時間の関係でそのイベントに参加できない職員がいる場合、全体の福利厚生としての意義が薄れる可能性があります。この点に関して、施設側がどのように考えているのかを話し合うことが必要です。 3. コミュニケーションの重要性 このような状況については、職員同士での意見交換や、施設の上層部とのコミュニケーションが重要です。職員の意見や感情を直接伝える機会を設けることで、施設全体がより良い方向に進むための改善策が見つかるかもしれません。 4. 別の福利厚生の導入 もし現在の福利厚生の形態が職員のニーズを満たしていないのであれば、別の形での福利厚生を検討することも一つの方法です。 たとえば、職員専用の飲み会や食事会、リフレッシュイベントなど、職員が直接参加できるものがあると良いでしょう。 5. 法的な視点から 福利厚生は法律で厳密に定義されているものではありませんが、労働基準法や労働契約法に基づく合理的な待遇が求められます。 職員が労働条件に対して不満を持つ場合、労働組合や労働基準監督署に相談することも可能です。これにより、施設側に改善を促すきっかけになるかもしれません。 まとめ あなたが感じている不満や疑問は、職場環境をより良くするための大切な意見です。 コミュニケーションを通じて、職員の声がしっかりと反映される福利厚生が整うことを願っています。 ぜひ、職場内での話し合いを行い、より良い環境を作っていく一助になればと思います。
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