解決済み
パイロットのドラマや映画で、パイロット自身が機体の外装チェックをしているシーンを見ることがありますが、実際のパイロットも機外に出て機体の外装を見て問題がないか確認したりするものですか?
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はい必ず行っています。 機体が出発する前に機体の周辺を廻って外観上に何か不具合が無いかどうかを 確認しています。 「外部点検」と呼ばれている様です。
航空法 第73条の2 機長は、国土交通省令で定めるところにより、航空機が航行に支障がないことその他運航に必要な準備が整つていることを確認した後でなければ、航空機を出発させてはならない。 一 当該航空機及びこれに装備すべきものの整備状況 二 離陸重量、着陸重量、重心位置及び重量分布 三 国土交通大臣が提供する航空情報 (NOTAM) 四 当該航行に必要な気象情報 五 燃料及び滑油の搭載量及びその品質 六 積載物の安全性 2 機長は、前項第一号に掲げる事項を確認する場合において、航空日誌その他の整備に関する記録の点検、航空機の〖外部点検〗及び発動機の地上試運転その他航空機の作動点検を行わなければならない。 とされていますので、外部点検を必ず行います。 (五) に関してはパイロットには分かりませんので、整備士からの報告をもって確認したことになります。 タービン機では発動機の地上試運転は必要ありません。 また副操縦士に操縦を任せる場合も、外部点検を代行させます。 FE・航空機関士が乗務している機種ではFEが外部点検を行っていました。
そうだね:1
部品の欠損やタイヤのパンクがないか、油の漏れがないかなどを確認します。事故が起こると困るので、しっかりとパイロットの目、手で確認します。
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