解決済み
県発注の浚渫工事(河道掘削)を初めて行う者です。そこで仮設道路を造成するところから、掘削→掘削土搬出→仮設道路撤去までで、注意する事や、河川の掘削作業を行う上での常識的な決まり事等あればご教授いただけたらと思います。 また、特に濁水対策や、水替(作業時排水)方法、仮設道路(河川へのスロープ)の取付方向の一般的な決まりはあるのか?宜しくお願いいたします。
41閲覧
浚渫工事の際に意外と問題になるのが処理土の重量です。設計では1.8t/m3とか規定されているでしょうが実際にはそれ以上になることは珍しくありません。m3あたり0.2tも重ければ運搬、処分費にかなり影響するのできちんと確認試験はやっておきたいところです。 濁水対策は陸上掘削であればきちんと締切るか、切り回しをすることでかなり軽減できますが、水中掘削では何の対策もできません。また、仮設道路は何度も盛り替える必要がないよう浚渫範囲をしっかり見極めることでしょう。なお、ICT施工でない場合は施工前後の監督員立会をこまめに申し入れ、出来形管理資料を作成していけばよろしいかと思います。
そうだね:1
< 質問に関する求人 >
設計(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る