日本では正社員だと雇用が安定していて働こうが働くまいが、クビになる危険性は極めて低いです。 それがアメリカやオーストラ…

Question

日本では正社員だと雇用が安定していて働こうが働くまいが、クビになる危険性は極めて低いです。

それがアメリカやオーストラリア、欧州では、
雇用主が気に入らないだけですぐにクビにできて、保証もほぼされないと聞いています。

日本で働くと「正社員信仰」、「派遣問題」などの話題を
よく聞きますが、

欧米で働く際に「正社員信仰」とか
「派遣中抜き問題」など、そういった単語をあまり聞きませんし、
向こうの人と働いていると、
「使えなかったらクビにするのは当たり前。何が問題なの？」とおっしゃる方も多いです。

もう前提条件が違うと考えた方がいいのでしょうか？
「正社員信仰」「派遣問題」「新卒一括採用」
「すぐにクビにするお前ら最低」と言ってもあまり理解されません。

Answer 1

オーストラリアで長年正社員してますが、正当な理由無しに正社員の首を切る事は出来ません。雇用主の気分で首を切られる事になったら、労働組合と法サービスが介入します。正当な理由が有って解雇する場合（業績悪化で人員削減など)も、数ヶ月分の給料を退職金として払うなどの条件提示が有ります。
日本企業は気に入らないと左遷したり、勝手に仕事内容を変えたりして居辛くさせますが、それも出来ません。採用時に仕事内容は契約で決められているので。それは欧米諸国でも同じです。

Answer 2

日本も徐々に欧米化してますよね。
派遣や契約社員は、使えなければ契約を打ち切ります。
正社員の終身雇用も、年功序列制も無くなりつつある。
資格を持っていて、実務経験のある人しか採用しないし。
だから、欧米並みになって来ていると思いますよ。

ちなみに、外国人が日本では働きたくないと言いますね。
「生産性がない」とか、「労働時間が長すぎる」とか文句を言います。

ですが、外国人と一緒に働いた経験からすると、
確かに日本では働けない人ばかりですよ。
なぜなら、社会人レベルに無い人や使えない人が多いんですよ。
日本人なら当たり前に出来るレベルが、欧米では普通じゃないです。

だから、偉そうに「使えなかったらクビが当たり前」とか言っても、
日本だったら、ほぼその日にクビになるレベルですからね。
彼らは労働基準が違うと思いますし、IQレベルも違います。
相手にしない方がいいような？

自分は、アメリカのチップ制は、
優秀な従業員のための制度と思ってます。
あれで日本の様に雇用したら、優秀な人材が損するだけですからね。

外国の場合は、学歴社会・競争社会ですからね。
学位を持たない人は採用しないし、就職するのも紹介状が必要です。
だから、それで使えなきゃ簡単にクビは当たり前かもですね。
ただ、日本以上に再就職が難しく、ホームレスも多いです。
それが良いってことでしょ？

外国人の場合は、労働意欲や生活思想が違いますからね。
日本人と違って、仕事を辞めて２年世界を回る度に出る人もいます。
そんな生活が出来る人達なんで、日本は理解できないと思いますよ。