回答終了
離職者等再就職訓練(公共職業訓練)も、基準を満たせば交通費は支給されますが、自腹で行く人も多いからなあ。 公共職業訓練は昔からあるハロワの職業訓練で、基本的には雇用保険を現在受給中の人を対象とします。 基本手当が支給終了になる前に訓練開始できれば、「受講指示」つまりハロワ所長が「君はスキル不足だから訓練行ってこい」と指示する建前になり、訓練中は基本手当と、教科書代を充当する訓練手当と、交通費の通所手当が支給されます。 ですが、訓練開始より前に基本手当が支給終了になれば、それらの支給はありません。 月10万円の職業訓練受講給付金の対象になれば、給付金+通所手当も受給可能ですが(こちらの場合は「支援指示」となる)、この給付金は生活困窮世帯を想定しているので、収入要件に引っかかり対象外になる人も結構います。 そのため、「受講指示」や「支援指示」の対象外になる人が訓練受講する場合は「受講推薦」という形式を取ります。 つまりハロワ所長は「君が諸手当ナシでも訓練受講したいのなら推薦してもよい」という建前になるわけです。 このケースは現在でも時々あります。 もちろん「受講推薦」の場合、交通費を含む諸手当は全く出ませんが、厚労省と都道府県が行う訓練ですから授業料は無料なので(むろん税金を投入)、同程度の民間講座に比べて受講者の負担は少なくて済むのです。
< 質問に関する求人 >
職業訓練(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る