私は資格を取ってから転職したのが2回、転職してから取得したのが1回あります。 20代前半の頃、日商簿記2級と建設業経理士2級という簿記資格を取って事務職(経理)の仕事に就きました。ですが給料が低過ぎたので稼ぎたいと思って、宅地建物取引士と管理業務主任者の不動産系資格を取って大手の不動産会社へ転職しました。 26歳の頃です。 そして、35歳(36歳手前)に今勤めている運送会社の経理職に転職しました。転職後に会社から資格の取得を勧められて社費で運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の資格を取りました。 今の会社に中途入社後に取得した資格は、入社前には全く存在さえ知らなかった資格でした。事務系正社員は取るように言われて取っただけです。 自分の経験からですが、進みたい道(就職先や職種)が明確なのであれば、その就きたい業務に関連する資格は「転職の前」に取っておくべきだと思います。 そのほうが面接時に評価がよいですし、間違いなく無資格者よりも有利です。
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