東証プライムと言えば大企業ですが、東証スタンダードやグロースに上場している会社は世間一般でいう中堅企業が多いですか？

Question

東証プライムと言えば大企業ですが、東証スタンダードやグロースに上場している会社は世間一般でいう中堅企業が多いですか？東証1部から東証スタンダードに降格した企業も割とありますし、ここに勤めている会社員が世間一般的な普通の会社員という感じですか？

Answer 1

大企業の定義は資本金や従業員数です。
業種にもよりますが製造業は3億以上です。
しかし中小企業の恩恵を受けたいがために
わざと資本金を1億にとどめている会社もあります。
J〇Bのように 資本金を減らし、準備金名目に変え
中小企業になった会社もあります。

また上場企業についても
上場しているから大きいではなく
サン〇リーのように非上場にしている会社も存在します。

プライム上場企業でも
売上・時価総額「兆単位」と「億単位」もあります。

何をもって普通・一般ととらえられるかもそうですが
同業であれば年収は似たようなものですが
業種によっては中小企業以下の年収の会社も存在します。

零細企業→中小企業→大企業（非上場）
→大企業（有名ではないが一応プライム）
と務めてきましたが、福利厚生では大企業と呼ばれる会社が良かったです。

今は大企業は居心地が悪いので
中小企業にて働いております。

Answer 2

上場基準は株主の数や株式の流通量などです。
とは言え、IPO（簡単に言えば上場）時の年間売上高中央値は市場別に次の通りです。（2023年）
プライム：1759億円
スタンダード：71億円
グロース：25億円
中小企業の平均売上高は2億円前後ですから、上場している会社は世間的には大きい会社だと思います。
ちなみに世界的大企業のマクドナルドホールディングスはスタンダード市場ですので、市場で企業規模を計るのは適切でないかもしれませんね。