「お待たせしております」 → 「お待たせし」は、謙譲語「お~する」の連用形で、自分(ホテルマン)が相手の客を待たせている状況を、へりくだることにより相手(客)を高める表現です。 「おります」は、 「おります」は「います」の謙譲語兼丁寧語(謙譲語Ⅱ〈別名丁重語〉)で、自分(ホテルマン)の動作をへりくだるり、聞き手(客)に対して丁重に述べる表現です。 「お待たせし」……客に対する謙譲語Ⅰ 「おります」………聞き手(客)に対する謙譲語Ⅱ 丁寧な表現ですが、現在の状況を述べているだけです。 「お待たせいたしまして申し訳ございません」 → 「お待たせいたし」は、謙譲語「お~する」の連用形で、自分(ホテルマン)が相手の客を待たせている状況を、へりくだることにより相手(客)を高める表現です。 「申し訳ございません」は、待たせている状況を謝罪している表現です。「ございません」は「ある」の丁寧語です。 後者のほうが、「申し訳ない」という謝罪の言葉を述べているので、相手(客)に対する敬意の度合が高い表現です。
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
ホテルマン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る