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司法試験予備試験を受けようと思うのですが、独学でやろうとしています。 頭もそこまで良くないので、過去問をやりまくるとか過去問を暗記するとかは無理です。 最初は何からすればいいですか?あと、参考書等は何がおすすめですか?
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過去問をやりまくるのは、独学に限らず、必須なので無理といわずやってください……。 とはいえ、それすらも基礎ができていないと無意味なので、まずは基礎的なことを固めてください。定評のある基本書(これは受験生がネットで紹介しているのでそれを参考にしてください)を一通り読んだあと、いわゆる試験を解くための方法論を身に着けるために、予備校テキストなり趣旨・規範ハンドブックなりを使って理解の定着を図ってください。 そこまでいったら、短答は法務省があげている過去問を使って実践的な訓練をするのと、過去問短答パーフェクトの正答率6割以上の問題を肢一つ一つの正否の理由も含めて解答できるか検討してください。 論文対策は、えんしゅう本の設問を使って答案構成を作成するのと、過去問をやりこんでください。なにができないといけないのかは、採点実感に示唆されているので、それも確認してください。独学なら、書店で売っている答案集の合格答案(まずは優秀答案でなくていい)と不合格答案の違いを比較検討して、何が書けているべきかを検討するのも有用でしょう。 なお、独学合格は本当に大変なので、できれば予備校に通うことをおすすめします。完全独学は無謀なので、少なくとも司法試験受験生の(優秀であるとなお良い)友人を作って情報交換やゼミはやっておくとよいでしょう。
そもそも司法試験予備試験の独学用のテキストシリーズは売っていません。教材が皆無ですから独学することが出来ません。 この試験は昭和の旧司法試験時代から司法試験予備校を利用するのが大前提の試験であり、昭和〜平成前半はLEC、平成後半以降はLECから派生した伊藤塾とアガルートという定番予備校を利用することが定石です。
なるほど:1
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