解決済み
簿記2級直接原価計算で理解に苦しんでいます。 全部原価計算・直接原価計算による損益計算書作成の問題で、どの勘定で、またどちら(どの部分)で考えるのか混乱してしまいます。計算式は理解できますが、いざ自分で解くとなると手が止まります。 加えて原価差異まで入ってくると全く手が出ません。 CVP分析のようにグラフを利用して計算できる問題は貢献利益がこの部分など視覚的にわかりやすいですが、淡々と計算するだけでは何をやっているかわからずなかなか解き進められません。 どのように考えるのが良いでしょうか?視覚的にとは言いませんが、グラフのようにイメージできる解き方はあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
74閲覧
固定製造原価の扱いが理解できればすんなりいけると思います。 直接原価計算は固定費が製造原価に含まれず全額販管費になります。 全部原価計算は固定費が製造原価に含まれますので,期首期末に在庫がある場合,その在庫の固定費分だけ,全部と直接の営業利益がズレます。 これを式で表したのが,あの長い公式です(お持ちの参考書に載っていると思います)が,これはよく考えれば分かる話で公式を使って解くほど大層なものではありません。 固定費の製造原価がどの部分に含まれるか意識すると活路が開けると思います。要するに難しく考えすぎず,固定費の動きを意識して解いてみましょう。
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る