ネジの下穴とバカ穴の公差設定 M3のタッピングネジを用いて二つの板金を締結させる場合、下穴とバカ穴のサイズ公差と幾何公…

Question

ネジの下穴とバカ穴の公差設定
M3のタッピングネジを用いて二つの板金を締結させる場合、下穴とバカ穴のサイズ公差と幾何公差はどのように設定するのでしょうか？

Answer 1

タッピングネジの下穴は1種、2種など、また板厚に
応じて変えねばなりません。穴径公差はドリル加工
でよいが厳しい目に±0.05。

https://www.tsurugacorp.co.jp/nejilog/02/03.html
https://wilco.jp/docs/technical-data/tec_10.html?srsltid=AfmBOoorvzEnRLtXYg996n26mQ5LXBoNqqk-s1rNGUgBSgslu0kbuSSR

バカ穴は適当にガタをもたせる。

ドリル加工やタレパン加工になるので幾何公差は
付けません。
二つの板金を締結・・・・蓋を軽く固定する程度
なら簡単乍ら、強くする必要あればバーリングを
検討します。