医療事務の専門学校では、レセプトのやり方って勉強しないものなのですか？

Question

医療事務の専門学校では、レセプトのやり方って勉強しないものなのですか？医療事務の専門学校に行っていた子がレセプトができていたので、「やっぱり医療事務の専門学校行けばよかった」と言うと、「専門学校ではレセプトのやり方なんて教わらなかった」と言い返されました。

因みに、その子は診療報酬請求事務能力認定試験は専門学校で合格したらしいです。

補足

国民健康保険や後期高齢者、自立支援や労災など、保険の知識については専門学校で教わりますかね？

Answer 1

「レセプトをやる」ということの意味が皆それぞれ少し違う解釈なんじゃないでしょうか。お友達のいうレセプトとは日常の入力や請求の仕方など実際の仕事の仕方だと思います。
専門学校では2年も何を習うのかわかりませんが3ヶ月の講習ではレセプトの書き方を勉強します。今時、レセプトを手書きしている病院などないのでよか、ズレているとか無駄とか言われますがではなぜ全ての専門学校や派遣会社の講習がそのやり方をやっているのでしょうか。
実際の仕事の進め方などどこの会社もそうですが、勤め先のやり方がありそこで教えてもらうものです。必要なのはある程度の保険の知識てす。
保険算定の知識はレセプトをかける人なら身についていると判断できます。
なのでよく機械がやってくれるから誰でもできるとかいう人はなんの能力もないということです。いちおう、優秀な電レセやレセコンを使えば誰でもできますが、その病院にかならずいいものがあるとはかぎりません。レセプトがかけるなら、どんなとこらでも大丈夫だからです。
２年もやる必要はありませんが

Answer 2

恐らくですが、その学校ではその診療科？病棟？のレセプトを習わなかったという意味でしょう。私は訪問看護の会社を運営していますが、多分訪看のレセプトなんか絶対に習わないと思いますので、つまりそういう話だと思います。じゃなきゃレセプトが全くできなくて試験に合格なんてできないと思いますので（笑）。

ちなみに私は（医事ではないですが）医療機関の事務方で働いていた事があり、医事に専門学校卒の方がいらっしゃいましたが、話を聞いている限りでは単純に資格取得のための最短ルートで請求業務を習う訳ではなく、試験にはあまり出ないような診療科のレセも習ったと言われていました。それでも実際に現場に出ると「こんなのやったことねー」って焦ったらしいです。

ちなみに保険の種類くらいだったら資格取得のために通うスクールでも習います。私も医事じゃないのになぜか医事資格を持っていますが、私は習いましたよ。

Answer 3

レセプトのやり方って具体的にどんなことでしょうか？レセプトの修正ですか？

Answer 4

医療事務の専門学校では、レセプトの勉強は基本、普通にします。

横浜スポーツ＆医療ウェルネス専門学校

健子保険組合などに医療費を請求するための重要な書類「レセプト」の作成方法を学びます。医療事務の基本となるスキルです。

早稲田速記医療福祉専門学校

医療保険制度の基本的知識や医療費の算定、レセプト（診療報酬明細書）の作成方法を学びます。

京都栄養医療専門学校

カリキュラム · 医療スタッフとしての基本レセプト演習Ⅰ／Ⅱ · 診療報酬点数表のしくみを理解し、保険請求業務にかかわる点数算定の基本を身につけます。