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将来、世界のこどもを救う活動ができる職に就きたいと考えている高2です以前まで外資系のCAになるのが夢だったのですが、保育士の体験をしてからこどもと関わることの楽しさを実感し、将来は世界の貧しいこどもたちを救える仕事がしたいと考えるようになりました そこでいろいろと調べてみると国連スタッフやJICA、NGO職員などがありました そこで質問なのですが、 ①国連スタッフでこどもを救う活動をするならどのような所属?になるのでしょうか? ②JICAで職員として働くにはどのような所属?がありますか? わたしの理想は、実際に現地に出向き貧しいこどもたちに教育やサポートを行いたいです また日本に住んでいる海外のこどもたちの支援もしてみたいなと考えています よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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国連機関ですと、例えばUNICEFは子どもそのもの切り口にした支援事業を行っています。他にもWHOは医療支援、UNHCRは難民支援、ILOなら労働の観点から児童労働、WFPならFood for Education 等、それぞれの専門性を切り口に、弱い立場にある子どもはより積極的に拾い上げるべき対象として各機関で支援事業や調査を行っていると思います。 ただ、これらの機関は必ずしも現場に近いとは限りません。例えば児童兵の心のケアをするなら、その部族の言葉が分かる有資格の心理専門家が必要です。そのために現地の委託事業先が実際の現場を担う形をとることも少なくないでしょう。そのような意味では現場に近いところならばやはりNGOの方が得意かもしれません。 JICAも似たようなところはあると思います。JICAの職員はどちらかというと調整業務で、現地に張り付くのは委託を受けた開発コンサルタントであったり、正規職員よりも嘱託の職員だったりします。 人道支援の業界は、事業予算や期間に縛られたり期限付きの採用形態も少なくないため、特にキャリア形成段階では数年ごとに転職を繰り返すのは普通のことです。それを逆手にいくつもの機関をめぐってその中で自分の適性や本当にやりたいことを見つけていくのもありかと思います。 ただし、特に国連の募集だと学歴や語学の足切りラインがかなり高いですし、JICAなども就職先としてはかなり難関です。少しでも潰しの効く人材になるために、今高2ならまずは少しでも就職に有利ないい大学を目指しましょう。
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