解決済み
少子化、出生数減少の最大の原因は何だと思いますか? 自分は、少子化の最大の原因は就職氷河期世代を放置したことが最大の原因だと思います。少子化の最大の原因が、就職氷河期世代を放置したこと以外が原因だと思う方は、最大の原因は何だと思いますか? そして、少子化の原因として、就職氷河期世代を放置したことは、原因として何%くらいだと思いますか?原因として、順位は何番目くらいだと思いますか?
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氷河期世代の対策は、2000年代に雇用制度改革をして、新卒優遇の就職制度をやめさせる事をすべきだったと思います。 そういう事をせずに、氷河期世代にお金をばら撒いたりしたとしても、根本的な解決にはなりません。 また、少子化対策をするなら、氷河期世代の男を優先的に就職させて、氷河期世代の女はなるべく就職させないようにしたら、かなり少子化対策になったと思います。 男女平等に貧しくなったのなら、少子化にそこまで大きな影響は無いと思います。 世界的な出生率の低下は、女性が教育を受け高給取りになり、普通以下の男と結婚するなら独身の方がマシという選択を出来るようななった成果です。 出生率の低下は、サクセスストーリーなのです。 もちろん、それだけが原因ではありませんが、女性が高級取りになって、出生率を2.1以上にするのは困難な課題です。 男女平等で男が子育てする方が出生率が上がるというのは、男女平等が進んだ社会の間だけで比べた場合の話です。 男尊女卑の社会の方が、出生率は高いです。 欧米は、中東やアフリカなどの移民が男尊女卑社会で、その移民が出生率を上げています。移民の女性が教育を受け高級取りになれば、出生率は低下します。 ちなみに、ここで言う女性の高級取りとは、男女で同一労働同一賃金のことです。 男尊女卑とは、男女で同一労働でも男性の方が明らかに給料が高いし、そもそも女性にはお茶くみやコピー取りとかの仕事しか無いという事です。 こども手当などの金銭給付が出生率を大きくアップさせるというデータは有りません。 子供手当の使いみちは、1に貯金、2に家賃、3に子供です。 大金をばら撒く政策は悪手です。 少子化対策は、あまりお金をかけずに行う必要が有ります。 男尊女卑は良いという価値観の教育をして、女性の給料を下げれば、少子化対策になるでしょう。 まあ、現実的なのは、公立学校の学費無料化くらいだと思います。 養育費の減少は、出生率の上昇要因になります。 所得の増加は、出生率の上昇要因になりますが、所得が増えると良い教育を受けさせなければならないという義務感が生まれ、養育費の増加要因にもなります。 子ども手当は、所得を増加させるので、養育費も増加させ、出生率はあまり増加させません。 同様に、景気が良くなって所得が増えても、出生率にはあまり影響がありません。 教育無償化は、所得は変わらず、養育費が減少するので、出生率の上昇要因となります。 子育て支援策の出生率に与える影響: 市区町村データの分析 阿部一知 https://www.jbaudit.go.jp/koryu/study/mag/pdf/j38d08.pdf 経済的理由で結婚できない人も多いので、予算をつけるなら、独身者に対するものの方が有効でしょう。 結婚する人が増えれば、出生数も増えます。 独身税は、独身者の可処分所得を減少させ、結婚できる人を減らすことで、少子化を加速させます。 子ども手当は、もともと子供を産むつもりだった人にもお金が払われるので、少子化対策としての効果が薄まります。 独身者は、すぐに子供を産む可能性が低いので、ここに予算を付ける方が、効果が高いでしょう。 晩婚化は起こっておらず、非婚化が起きています。 https://toyokeizai.net/articles/-/610355 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1e3587ba6a8dbd942fabae758f00133d67272bbe データも、高級取りの女性が結婚したくなくなったから、非婚化がすすんでいることを示しています。 https://toyokeizai.net/articles/-/188217 若くて給料が少ない女性は結婚を望む人が多いようですが、同年代の男性も給料が低いので、若い男性は結婚を望む人が少ないです。 昔のように年上の高級取りの男性と結婚すれば良いと思いますが、 女性の社会進出やフェミニストの発言力が強まったことで、若い女性を好きな男性のことを「ロリコン」と忌み嫌うようになり、年上の高級取りの男性を結婚相手から排除する事で、非婚化が進んでいます。 おじさん差別やロリコン差別を無くせば、少子化対策に寄与するでしょう。 https://toyokeizai.net/articles/-/580378 異次元の少子化対策は、おじさん差別やロリコン差別を禁止(年齢差別禁止法や趣味嗜好の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律を施行)する事です。 フランスのマクロン大統領は24歳年上の女性と結婚して賞賛されています。しかし、ハライチ岩井は18歳年下の女性と結婚して叩かれています。これがおじさん差別の一端です。 その他に異次元の少子化対策をするなら、 男性の方が生涯未婚率が高いので、東南アジアに、日本政府が、無料日本語介護士女学校を作って、日本語が話せる女性介護士を養成するのが良いでしょう。 日本に来てもらって、結婚を促します。 将来、AIやロボットが人間の仕事を奪うようになります。 ロボットが生産活動をして、ロボットが課税されて、国民はその分配を受け取ります。 人口が少ない方が、一人あたりの取り分が多くなるので、人口が少ない方が有利です。 生涯未婚率が3割近くになり、近い将来には生涯未婚率は5割を超えるでしょう。 AIが発達して、人間との会話よりもAIとの会話の方が楽しくなるので、生涯未婚率はどんどん上がっていくのは間違いありません。 生涯未婚率がこれから上がっていくという事実に異論は認めません。 この状況で、「いい歳して結婚していない人は問題が有る」と言うのは、日本人の半分は問題が有る人だと言っている事になります。 「日本人の半分は問題が有る」と言う発言はおかしいです。 未婚のおじさんやおばさんに対して、問題が有るとレッテルを貼ることで、結婚させにくくして、非婚化が進んでいます。 国は、そういうレッテル貼りを止めるように啓蒙活動をすべきでしょう。
1人が参考になると回答しました
経済状況と少子化には因果や強い相関はないと言われていますね。 私も、少子化の大きな要因には娯楽の低価格化と多様化、生活水準の向上に伴い結婚しなくても不便なく生きていけることがあると思います。 ですので、氷河期世代をどうしようと少子化の結果は変わらなかったと考えます。
確かに。。 就職氷河期の人達は人口比で見ても大変インパクトがある人数だったが、そんな人達が子供を作れなかったことが一番ですね。 彼らのケアをしなければ、その子供たちも苦しんでるはずですので、更に子供が減るという負の連鎖も起こってそう。
少子化は先進国の特有の問題なわけですが、その先進国の共通点は女性の社会進出が進んでいることです。 女性の社会進出により晩婚化や未婚化が進んだことが最大の原因だと考えます。 先進国特有の問題であることから、経済的なことは殆ど関係無いと思います。 国内だけで見ても賃金の高い東京が最も出生率が最も低く、 出生率が最も高いのは賃金の低い沖縄です。 勿論、中には経済的な理由で諦める人もいるでしょう。 何%かって言われると難しいですが、10%くらいは影響してるかもしれませんね。
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