大学院博士後期過程（博士課程）について質問です。 私は大学４年生です。また、大学院修士課程（博士前期課程）への進学…

Question

大学院博士後期過程（博士課程）について質問です。

私は大学４年生です。また、大学院修士課程（博士前期課程）への進学が決定しています。

修士課程卒業後の進学についてを悩んでいます。というのも、私が目指している業界がスポーツメーカーの研究開発（シューズなどの機能的な研究）なのですが、博士を取得するべきかどうかで悩んでいます。

さまざまな企業の募集・採用要項を見ましたが、大学院卒としか記載がなく、修士取得と博士取得のどちらが良いのかわかりません。

また、アカデミアの道にも興味を持っている自分がいます。そのため、仮に企業に就職後にアカデミアも目指せるように博士を取得するべきでしょうか。

選択肢としては、①修士取得後にそのまま博士課程へと進学する ②社会人を経験し、博士課程を取得する ③修士取得のみ の３つです。

正直、自分がアカデミアと企業のどちらに適正があるのかわからない状態です。

スポーツメーカーの研究職へ就職するには、博士は必要になると思いますか。

Answer 1

研究開発を目指しているのでしたら、マスター修了後に就職が良いです。

研究開発では、論文よりも特許優先です。

ただ、機能性に関しての基礎研究も大切ですので、就職後何年かしたら企業と大学との連携を模索して、共同研究をする中で、論文化も重ねて、派遣等のシステムを利用して博士の学位取得を目指すのが、１つの方法です。

Answer 2

修士の2年間で研究の楽しさと辛さを知りますが、まだB4で研究というものに触れたことも無いですし、自身にとって楽しさが辛さを上回るかどうかも分かりませんから、今はまだ博士とかアカデミアとか考えなくて大丈夫です。