原子力規制庁の職員ってどんな仕事してるんですか？ 会議のセッティングとか？

Question

原子力規制庁の職員ってどんな仕事してるんですか？

会議のセッティングとか？

Answer 1

このようにあります。

原子力規制庁は何省？
原子力規制委員会と事務局の原子力規制庁は、2012（平成24）年9月19日、これまで原子力「利用」の推進を担ってきた経済産業省から安全規制部門を分離するため、環境省の外局組織として新設されました。

原子力規制庁が求める人材とは？
求める人材
（１）公務に対する関心を持ち、国民全体の奉仕者として働く熱意を有する方。
（２）以下の分野における専門性、知識や経験を有する方 原子力関連施設等（発電プラント、化学プラントその他プラント施設を含む。） の保全・検査に関する分野 ...
（３）採用後の職場経験等を通じて、その知識及び能力の向上が見込まれる者。

以下のように募集もしています。
原子力規制委員会行政職員（原子力検査官）の公募
令和3年8月3日
原子力規制委員会

原子力規制行政の充実・強化を図るため、原子力施設の原子力規制検査に関する事務を行う職員を募集します。
※本職員採用に関する情報は、人事院ホームページ にも掲載される予定です。
人事院ホームページ別ウインドウで開きます

職務内容
下記の職務を行う職員を募集します。

※採用後、本人の能力、適正等を踏まえ、別の業務を担当する部署に配属されることがあります。

(１)原子力運転検査官
原子力運転検査官は、原子力施設が所在する地域に常駐し、原子力安全に係る事業者の活動全般について日常的に監視を行い、原子力施設安全や放射線安全等に関する影響を特定するための検査を行います。また、原子力施設において緊急事態が発生した場合には、原子力施設に立入って原子力安全への影響を確認し、関係部署への報告を行います。

（２）原子力専門検査官
原子力専門検査官は、原子力規制検査のうち、使用前確認や火災、放射線、緊急時対応、品質管理等に関する専門的な検査（チーム検査）を行います。

（３）監視指導官
監視指導官は、原子力運転検査官からの日常的な報告及び法令に基づく原子力事業者からの報告に対して、科学的・技術的な観点から原子力安全への影響を判断、把握し必要な措置を実施します。また、原子力安全に資する効果的な原子力規制検査が実施されるよう原子力運転検査官に対し指導を行います。さらに、原子力規制検査に係る報告書のとりまとめ、法令に基づく文書のホームページ公開手続など各種の行政事務を行います。

いずれの官職についても、施設の保安業務に係る経験と安全に対する強い使命感が求められます。

求める人材
（１）公務に対する関心を持ち、国民全体の奉仕者として働く熱意を有する方。
（２）以下の分野における専門性、知識や経験を有する方
原子力関連施設等（発電プラント、化学プラントその他プラント施設を含む。）の保全・検査に関する分野
原子炉の運転管理・制御に関する分野
品質保証・品質管理に関する分野
非破壊検査又は溶接工学に関する分野
原子炉の核設計・燃料設計・熱水力設計・臨界実験解析に関する分野
土木・建築に関する分野
放射性廃棄物管理・処理に関する分野
（３）採用後の職場経験等を通じて、その知識及び能力の向上が見込まれる者。

以上

つまり、環境省の外局であり公務員です。
公務員として要求される仕事、あるいは大臣や組織の上司の要求する仕事を行なうはずです。
会議のセッティングを要望されたら、あるいはお茶くみを要求されたら、
それはどこの組織でもそれに応えるのが部下の役目です。

Answer 2

原子力の規制を作ったり、原発再稼働や新設の審査とかですね