回答終了
認定心理士でなくても大学で心理学を学んでいたり、何なら民間のカウンセラー資格でも、学童保育や放課後デイサービスなど、専門性の低いところなら、学童指導員とか児童指導員として雇ってもらえる可能性はありますが、こういうところは実際には全然話が通じなかったり暴れたりする発達障害のお子さんが多く利用していて、せめて保育士の資格取得者程度は障害のある子どもの扱いが分かっていないと心が折れますから、お勧めはできません。 そういう訳で、50歳過ぎて、何かカウンセラー的なことをしたいのなら、(大学院でみっちり心理査定と心理面接の実習のある)公認心理師か臨床心理士の資格を取得するか、「いのちの電話」等のボランティアをするか、2択です。「いのちの電話」はボランティアとはいえ、1年以上の研修を受けてから相談電話に出るので、お勧め。 公認心理師/臨床心理士を選ぶ場合は、大学院入試と公認心理師試験または臨床心理士試験に合格しなければならないので、ある程度の学力は必要です。私は、40歳過ぎて臨床心理士になった方を数人知っていますが、皆さん、若い頃にそこそこ名の通った大学を出ていて、英語もある程度できる人ばかりです(大学院入試科目は心理学・小論文+英語+面接が一般的)。それでも、臨床心理士/公認心理師の試験(多肢選択式)は、問題を読んだり解いたりするスピードが若い人に比べて落ちるので、1回目は涙をのむことが多い、というのが現実。 50歳から目指す場合は、大学を出ていないとか、どうしても医療機関で働きたい、ということでなければ臨床心理士一本に絞るのが現実的。臨床心理士を目指す場合は、まず大学院予備校に行き、自分に合った大学院選びから相談し(社会人枠のある大学院もあったりします)、1~2年しっかり勉強して4年制大学の心理学部・学科卒業生に対抗できるだけの知識を身につけます。 ご参考までに。
民間資格をとっても、就職はできないし、そもそも、カウンセリングができるようになりません。 臨床心理士と公認心理師しか、カウンセラーとして就職することができません。 公認心理師は、学部から一からなので、お金もかなりかかります。年数も6年かかります。 認定心理士は全く意味がありません。協会にお金をとられるだけです。
そうだね:1
通信講座の民間資格は履歴書の資格欄を埋めることには役立ちますが,「職業」として使えるものはありません。 認定心理士は「大学で心理学を学んだことを証明するもの」です。ただそれだけです。「心理学の知識を応用して何かに活かせる」ことを担保する資格では全くありません。卒業証書・学位記のようなものです。ただ,卒業証書・学位記は給料に影響しますが,認定心理士は影響しません。 いわゆる「こころの問題の専門家」として臨床心理士や公認心理師という資格があります。どちらも資格取得に一定期間の勉強などが必要です。ちなみに公認心理師は国家資格,臨床心理士は民間資格です。 50歳で心理職への道を歩むことについて私はどうこう言いませんが,もし一定以上の収入を得ないといけない,ということでしたら心理職は「高収入が担保されない世界」であることはお伝えしておきます。これらの資格を持っていて,高収入を得ている人のほとんどは「大学教員」です。50歳から大学教員を目指すのは無理があります。 個人的には今のご年齢で改めて心理の世界に足を踏み入れようとされるのでしたらおやめになった方が良いと思います。
なるほど:1
そうだね:1
臨床心理士は物凄く大変ですのであきらめた方が良いです 学歴も実務も必要になります 「認定心理士」はカウンセラーと思った方が良いですね 民間資格ですので専門職というのはないです 持っていると良いよーみたいな感じです(医療現場や教育現場などです) もっているから収入が期待できるとかも無いです
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