陸上自衛隊のレンジャー課程(およびその他教育課程)について質問です。 時と場合により、 ・レンジャー学生：2曹…

Question

陸上自衛隊のレンジャー課程(およびその他教育課程)について質問です。

時と場合により、
・レンジャー学生：2曹
・助教：3曹というように階級が上下逆転するケースもあると思うのですが、その際の助教3曹↔学生2曹間のしゃべり方というのはどうなるのでしょうか？
もちろん指示については「レンジャー！」ということになると思うのですが、それ以外の会話がどういった形で行われているのか知りたいです。

また他にも自衛隊には各種課程・学校がありますが、どうように教官と学生の階級が逆転するような場合はどうなのでしょうか？

Answer 1

確かに自衛隊は階級組織ですが、課程入校中は必ずしもその限りではありません。

課程入校に年齢制限がないものであれば学生が１曹で助教が３曹の場合もあります。
しかしそこは階級とは別に立場というものがあるのでそちらを重視すべきです。

階級が上でも助教に対しては敬語を使う。助教とはいえ相手の方が階級が上なら敬語で接する。これで無駄な軋轢は生まれません。

レンジャーのような特殊な課程の場合は助教の方が階級が下でも命令口調で学生に接していいと思います。学生もそれぐらい理解していますので、階級が下の者に命令口調で接されたからと怒りません。(普通の人なら)

いちいちそんなので怒っていたら防大出の若手幹部と50代の一般自衛官という関係の場合等もあるので仕事になりません。

Answer 2

レンジャー経験はないが、一般大卒で幹校に行って、2曹、3曹の助教に接した場合、1曹の学生生徒ではあっても、相手を教官として口を効く。

陸士からの叩き上げでも、いくら年上,階級上でもやはり学生生徒だから、それなりの！

Answer 3

レンジャーみたいな激しい教育だと教官は学生に対しては常に命令口調、例え学生が階級が上でも変わらない
学校とかだとお互い丁寧語が多いね、小平で助教の３曹が学生の３佐に対して「では朝はここからここまで朝礼前に掃除をお願いします、学生長」とか言ってたのは妙な感じだったけど、お互い立場をわきまえてるから「わかりました○○助教」みたいに返してたよ