解決済み
「公務員が安定していて給料の多い仕事」として扱われるようになったのはいつからですか? 近年ではそのようなイメージになっていますし、自分の子が公務員になると喜ぶ親も多いみたいなのですが、古い書物などを見ると公務員が見下されていたり、就職先として妥協して選ぶところのように描写されている場合があります。 また、古いモノづくり至上主義の価値観であればモノを生み出さない公務員はあまりよろしくないと思います。 さらに、首長が変わった場合に環境が激変する可能性があり安定しているとも言い難い気がします。(大阪がわかりやすい) なぜ、公務員という立場はこれほどまでに扱いや受け止められ方が変化したのですか? またそれはいつ頃からなのですか?
133閲覧
『「公務員が安定していて給料の多い仕事」として扱われるようになったのはいつからですか?』.. 安定していて..というのは兎も角 給料の多い仕事との認識は 他の 回答者さんが答えられてい様に バブル崩壊後の事ですね。バブルの頃 証券会社等では1年のボーナスで家が建つ..という噂も聞きました。私も40数年前に公務員になり その時のバブルの全盛期も経験しましたが 給料はなんら変わらず..で悪い意味で安定していました。 では その頃(バブルの頃)は公務員は見下されていたのでしょうか?そんな事はないと思います。 私が公務員になった頃も(それ以前も) 周りを見ても 皆 (特に都市部では)トップクラスの大学を出て(勿論 高卒採用枠もあります)やはり現在のように 安定性のある職業として それなりに誇りを持って 仕事をしていたと思います。(もし 公務員が見下されるような職業なら そもそも 一流大学を出た人は 受験すらしないでしょう) では あなたの質問のような『古い書物などを見ると公務員が見下されていたり、就職先として妥協して選ぶところのように描写されている』時代とは 一体いつ頃の事か?..と申しますと 私が聞いたのは 昭和30年前後(1950~1960年代頃)の事だと認識しています。その頃(時代的に)大学を出ていない一般大衆的(中卒や高卒)な人が 「昔は。。」という話で 公務員の事を見下した発言を実際に目の当たりにした事があります。 話としては こうです。 「公務員に誘われたけれど 給料も低いし 断って工員になった。。」という事でした。 その頃 丁度 中卒で地方から集団就職で都会に出て来た人々は『金の卵』ともてはやされた時代です。まさしく工員等として物造り等で戦後の高度経済成長を支えた人々。その時代というのが 正しいでしょう。
バブル崩壊後ですね。
バブル崩壊後です 景気が良い時は公務員の給料よりも民間企業の給料の方が高いです バブル時代には、民間企業のボーナスは年に4回ありました 景気が悪くなると民間企業の給料が下がってボーナスもカットされ、相対的に公務員の給料の方が高くなります
高度経済成長が終わったときからです。1972年かな。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る