足腰が悪く休職していた７０歳のパートさんが復帰してくるのですが。

Question

足腰が悪く休職していた７０歳のパートさんが復帰してくるのですが。障害がある方の介護の職場です。古い建て売りを改築して使っていて階段は狭くて急です。（施設というより古い家を想像してもらった方が近いと思います）

休職前から足腰悪く、業務に支障（階段の上り下りが不安定。ある程度の重さの物を運べない。勤務時間が１０時～１６時と半端）がありましたが、それでも本人は大丈夫と言ってかなり周りの助けを借りながら働いていました。

膝や腰の調子が悪くなり１年近く休職していて、休職中にさらに悪化して手術を行い、内容は分かりませんが復職OKの診断書を持ってきて復帰することになりました。

上司から復帰について現場の意見を聞かれ、業務に支障があることやスタッフが足りていること、勤務時間変更などを話し遠回しにお断りしできないかと伝えましたが、結局、契約時の条件（以前と同じ働き方）で復帰することが決まってしまいました。

現場の条件にほとんどマッチしていないのに、復帰を認めるのが理解できないというか、どうにもならないにせよとてもモヤモヤしていて、気持ちよく復帰してくるかたを迎えられません。

いまからどうにかなるものでもありませんが、契約や法律的にどうにもならないものなんでしょうか。

似た事例を経験したことがあったり、どうにかなるよ～、と心当たりがある方いらっしゃいましたらご意見頂けるとありがたいです。

Answer 1

介護事業経営者です。

＞契約や法律的にどうにもならないものなんでしょうか。

その人と会社が結んでいる雇用契約の内容がわからないので、なんとも言えません。
仮に定年退職の規程があるなら、それを迎えたなら辞めさせられますが、無いなら法的には守られます。
また恐らく期間の定めがある雇用でしょうから、その期間内は守られても、期間が過ぎれば再契約しない自由は会社にあります。
一般的には「服務規程」として、業務の遂行に難があるなら、両者協議のうえで雇用継続を考えることになっていると思います。

といろいろ方法はありますが、現状
「会社はその人を辞めさせる気はなく、むしろ雇用継続をした」
「本人も辞める気が無く、働く気である」
のですから、労使合意ですのでなんの問題もありません。

周囲の人が会社に対して苦言を言うくらいしか方法はないでしょうね。

＞似た事例を経験したことがあったり、

77歳だったかな・・・の人で似たようなな事例がありましたね。
本人はやる気ありましたが、会社の判断として勇退して頂きました。
さすがにご家族からも「いくらやる気があると言っても、もう雇用の話はしないでほしい」と頼まれていましたし。