有給休暇中でも仕事の電話はとるべきですか?（急ぎではない） うちの夫は有給で休んでいても必ず携帯は側に置いていて 掛かっ…

Question

有給休暇中でも仕事の電話はとるべきですか?（急ぎではない）
うちの夫は有給で休んでいても必ず携帯は側に置いていて
掛かってきたら仕事モードです。
土日の休みの日は携帯一切触りません。私は有給中も土日と同じ感覚なのですが。
夫の考えは一般社会では合ってますか?

私は以前の職場でまだ新人の時に有給中に先輩に電話してかなり不機嫌にさせてしまった経験あります。けど内容は緊急でした。それ以降は怖くて休みの日は絶対電話出来ないです。

Answer 1

有給休暇中に仕事の電話を取るべきかどうかについては、個人や職場の文化、役割、業界によって異なるため、一概に「正しい」答えはありません。しかし、一般的なガイドラインや考え方、そしてその背景について詳しく解説していきます。

有給休暇の基本的な考え方
1. 有給休暇の目的
有給休暇（年次有給休暇）は、労働者が心身をリフレッシュさせるための休暇です。労働基準法第39条に基づき、一定の条件を満たした労働者は年次有給休暇を取得する権利があります。この休暇は、労働者が自由に使えるものであり、休暇中は仕事から完全に解放されることが期待されています。

2. 法的権利
労働者は有給休暇中に仕事をしない権利があります。これは法的に守られており、休暇中に仕事を強制されることは基本的には違法です。

夫の行動とその背景
1. 責任感と職務意識
ご主人が有給休暇中でも仕事の電話を取るのは、強い責任感や職務意識から来ている可能性があります。特に管理職や重要なプロジェクトを担当している場合、仕事の進行に大きな影響を与えるため、休暇中でも連絡を受ける必要があると感じることがあります。

2. 職場の文化
職場によっては、有給休暇中も連絡を取り合うことが暗黙の了解となっている場合があります。このような文化がある職場では、休暇中に連絡を受けることが「当たり前」とされていることがあります。

一般的な社会の考え方
1. 業界や職種の違い
業界や職種によって、有給休暇中の対応が異なります。例えば、緊急対応が必要な医療やIT業界では、有給休暇中でも連絡を受けることが一般的です。一方、通常のオフィスワークや製造業などでは、休暇中は連絡を避けるのが一般的です。

2. 企業のポリシー
企業によっては、有給休暇中の連絡について明確なポリシーを持っている場合があります。これに従うことが求められます。例えば、「緊急時のみ連絡可」とする企業もあれば、「完全に仕事から離れるべき」とする企業もあります。

あなたの経験とその教訓
新人時代に有給休暇中の先輩に電話をして不機嫌にさせてしまった経験は、多くの人が共感できるものです。この経験から学べることは以下の通りです。

1. 緊急性の判断
有給休暇中に連絡を取る際には、その内容が本当に緊急であるかを慎重に判断する必要があります。緊急でない場合は、休暇明けに対応することが適切です。

2. 事前の確認
休暇に入る前に、上司や同僚に緊急連絡が必要な場合の手順を確認しておくと良いでしょう。これにより、休暇中の連絡が必要か否かを事前に把握できます。

結論と推奨
有給休暇中の仕事の電話対応については、以下の点を考慮して判断することが重要です。

1. 企業のポリシーを確認する：
企業のポリシーに従うことが基本です。特に明確なポリシーがない場合は、上司や同僚と事前に確認しておくと良いでしょう。

2. 職場の文化を尊重する：
職場の文化や慣習に従いつつも、自分の健康とバランスを保つことが重要です。

3. 緊急性を判断する：
連絡が本当に必要かどうかを慎重に判断し、緊急でない場合は休暇明けに対応することを推奨します。

4. コミュニケーションを大切にする：
休暇前に上司や同僚と連絡方法や対応について話し合い、共通理解を持つことがトラブルを防ぐ鍵です。

最終的には、個人の判断と職場の環境に依存しますが、休暇中はできるだけリラックスして休息を取り、リフレッシュすることが長期的には仕事のパフォーマンス向上につながることを忘れないでください。

Answer 2

有給でも土日でも…休みの日に電話を取らなければ仕事が回らないのは「私たちは仕事が出来ません」と宣言してるようなモノ(笑

Answer 3

繋がらない権利、最近話題のことですね。
まだ、発展途上というか確立している職場は少ない。
ご主人は土日はでない（無視）するが、有給（平日ですよね？）は、出るということなら、有給の日は給料が出ているからという理屈なのかもしれませんね。
業種によりますが、土日休みのところなら、何かトラブルがあっても休みなので対応は限られます。担当者がいないので連絡は週明けになるでもよほど重大な案件でなければＯＫ。しかし、営業日であれば、会社として活動しているので、そういうわけにはいきません。出勤しているひとで対応できればそれが理想ですが、出来ないこともあります。

Answer 4

発想が逆ですね。
本来は、「有給休暇中の従業員に電話連絡などをすべきではない。」です。

ご主人はお休み中なので、「とるべき」などはなく、それこそ本人の自由です。

ご主人さんの考え云々の前に、明日でもよいことで電話してきているのなら、会社の考え方がおかしいです。