解決済み
採用の仕事をしてる者ですがプロの目からすると国家一般職の方が地方公務員より実質倍率はずっと高いです。 地方公務員の実質倍率は実際公表されてるものよりずっと低いです。 地方公務員は役場を併願することで複数回の試験を受けられるため、その年に公務員の就職活動をしている人の実際の数と受験者数がイコールとなりません。つまり複数の役場の受験者数を合算した地方公務員の受験者数は、その年に公務員の就職活動をしている人の実際の数よりも大幅に大きくなります。また地方公務員は複数受験できる分、1つ1つの試験の採用予定人数が少ないため、実数に関係なく受験者数だけ伸ばせば容易に架空の倍率が跳ね上がります。 当然その分試験合格者が実際そこの公務員になってくれるとは限らなくなるので、採用する時に大量の辞退者がでたり補欠合格が大量にでたり、一度採用試験をやったのに直ぐにもう一回不足分を補う試験を計画したりするのが地方公務員試験の特徴です。北海道庁が毎年合格者の中から5割近い辞退者を出しているのもそういう理屈です。 国家公務員は一回試験なのでその年に公務員の就職活動をしている人が試験を受験したら受験者数としてカウントされるだけなので架空の倍率だけが高くなるようなことはありません。
3人が参考になると回答しました
haw********さんとほぼ同意見ですね。 「むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ」のことわざどおりで、大手企業は良いけれど管理職にはなれない就職より、中堅企業でも役員になれる可能性のある就職を選ぶのは、賢い選択に見えますからね。
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