盲導犬、警察犬、災害救助犬など 犬に携わる仕事をされてる方に伺います。 今後、私が 数年先にシルバーのボランティア…

Question

盲導犬、警察犬、災害救助犬など 犬に携わる仕事をされてる方に伺います。

今後、私が 数年先にシルバーのボランティアで犬のお世話のボランティアをやらせていただきたいと思っております。犬の寝床の掃除や排泄物の掃除、食事の支度などをやらせていただきたく思うのですが、、、。

やはり それは 犬との信頼の為 トレーナーさんの仕事であり 私がやれる事は無いのでしょうか？

私は 学生の時、盲導犬は 尻尾がちぎれようと 無事にパートナーを送る為 痛みを堪えて仕事をする盲導犬に感動したり、警察犬のノーズワークで行方不明の人を探し、行方不明の人に「もう大丈夫だよ」って舐めて励ますところをテレビで拝見し、彼ら（犬）が少しでも疲れがとれたり、喜ぶ物をってつもり募金活動もやっておりましたが、やはり 身近ですお世話させていただきたいと思い 書かせていただきました。

ご回答 よろしくお願いします。

Answer 1

警察犬訓練士です。
出来るとすれば盲導犬関係のボランティアに限られるかと思います。
盲導犬はラブラドールが主ですがラブは性格の穏やかな子がとても多く、ましてや盲導犬候補となればまず人を襲う事もないかと思います。
ですが警察犬や災害救助犬はそうとも限りません。
この２つは基本的にシェパードが多いです。
シェパードは系統によっては興奮しやすいタイプも居ます。
そういう子のお世話というのは非常に危険です。
体重も40キロを超える子も多く、犬が立ち上がって倒される可能性もあります。
なので雇う側も何かあっても困るので雇いにくいというのもあります。
それにシェパードはワンオーナードッグと言って自分の飼い主（ここで言う訓練士）以外は全く興味がなく、愛想もあまり振りまかず飼い主が1番。
とにかく飼い主様！！って感じな犬種です。
なので急に知らない人が来てお世話するとなると攻撃的になる子も少なくありません。
それに質問者さんが仰るように寝床の掃除や排泄物の片付け、ご飯をあげるという作業の中で犬との信頼関係を築き、同時に何か病気だったりがあった場合にあれ？昨日と違うなと気づく事も出来るので訓練士にはこれらの雑用も大事な仕事なのです。
今自分で打っていて思ったのが引退した盲導犬のお世話はどうでしょうか。
パピー時代を過ごしたお家に帰る子も居ればそのまま施設で老後を過ごす子も居ます。
そう言った子のお世話ならもしかしたら受け入れ可能かもしれません。
何にせよ、質問者さんがそう思ってもらえた事。
警察犬をやっている者としてはとても嬉しいです(^^)

Answer 2

そうだね……
使役犬の役割は障がいの介助もあるのだが、もう一つとて障がい者の社会への自立がある。
そのため自分の事をやるのはユーザーさんが自分でやるあくまで補助をするのは補助犬の役割

補助犬とユーザーさんの信頼関係は深い、中には嫉妬する仔とかいる()
こんなの介助犬のトピにだいたい書いてあるけど()
それに年齢にも現れてるとか介助犬や補助犬のトレーニングって先ず遊びの延長から始めるとか

出来るとするならば
まだ本格的に補助券とスタートしてない訓練犬制度途中や訓練犬前のパピーウォーカー制度に応募するくらいか？

トレーナーのお手伝いとかも実は後輩トレーナーの修行があるから難しいが、バイトとかなら犬関係なしのところは受け付けてる所はある