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建築設計って、ごくまれに美術館とか図書館とか有名先生が建てるような自己を表現する建物を他人の金で作れる人もいるかもしれませんが、大半はより安く床面積がたくさん取れるように効率的なマンションや事務所や倉庫や店舗を作る仕事ばかりですよね? そして給料高いけど激務だから時給換算するとぜんぜん安かったりもします。 一部の有名先生をのぞけば、建築士はやり甲斐をどこに感じてるんですかね? いずれは有名先生になれると思って就職したけど厳しい現実を知り、とはいえ建築に全時間をさいて建築しか勉強してこなかったからこのまま社蓄するしかないというか別のことはできない、という人が大半ですか? もしくは「三度の飯より建築!」「サビ残は辛くない!夜中まで建築に打ち込めるのが嬉しい!」「週休1日しかないのではなく建築を6日もやれるなんて嬉しい!なんなら休みも家で建築!」という人もいると思います。
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大手組織、有名建築家、自社インハウスの設計事務所を除いて、デベロッパー、ハウスメーカー、ゼネコン、店舗開発の小売・飲食業などから定期的に仕事を貰っている設計事務所が多いと思います。これら発注者の建築士が企画設計をすることはありますがマンションだけとか限定であったり、顧客打合せや行程管理がメインで実施設計など細かい実務は設計事務所に外注し携わりません。なので設計や付随する申請業務、工事監理といった一連の作業者に徹し、可能性としてあらゆる建築設計の経験が積めることにやり甲斐を感じる人は設計事務所がよいと思います。また、細分化すれば意匠、構造、設備とそれぞれの専門分野に専念でき身につきます。近年は残業制限や人手不足にもかかわらず新制度の創設で申請業務が増え、一般的に下請けの所はスケジュールの決定権が無くそれの余裕も無いため仕事を回すのが精一杯で、残業や仕事量のわりに給料は決して高くないと感じるかもしれません。
>建築設計って、ごくまれに美術館とか図書館とか有名先生が建てるような自己を表現する建物を他人の金で作れる人もいるかもしれませんが それは昭和の話で、昨今は美術館とか図書館規模の公共設計は、大手の組織設計事務所にいないとまず設計ができません。プロポーザル形式が多いので、実績点が必ず必須になるので、大手もしくは地方でも大きい組織設計事務所しか参入ができない感じです。 今の有名な先生と呼ばれる巨匠はなぜか若手時代に大きい建物が設計できていますが、これは昭和の話で、今はコンプライアンスの都合でそういう仕事は若手が担当になることは稀です。 >大半はより安く床面積がたくさん取れるように効率的なマンションや事務所や倉庫や店舗を作る仕事ばかりですよね? 民間の仕事はそういう仕事ですが、公共の仕事はそうではないです。 >いずれは有名先生になれると思って就職したけど厳しい現実を知り、とはいえ建築に全時間をさいて建築しか勉強してこなかったからこのまま社蓄するしかないというか別のことはできない、という人が大半ですか? 今は残業しない、休日出勤しないが当たり前になってるので、若い人ほど仕事に時間をかけてないと思います。人材不足なので、会社もそこまで拘束を求めないし、社蓄は低いと思います。
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