会計知識の全く無い状態から、税理士試験の勉強方法についてお伺いしたいです。

Question

会計知識の全く無い状態から、税理士試験の勉強方法についてお伺いしたいです。先日、tacの「みんなが欲しかった税理士簿記論」の1巻を購入し、教科書を進めていたのですが、途中練習問題を解くように勧められ、そちらを確認すると「決算整理仕訳及び決算整理後残高試算表を示しなさい」という指示がありました。
しかし簿記自体が初学者の私には「決算整理仕訳」も「決算整理後残高試算表」も聞いたことがないもので、教科書を読んでもそれについては書いてありません。

これは税理士の簿記論を勉強するにあたって、この程度の知識はある前提だから何も説明が無いということでしょうか？
それとも財務諸表論の科目から先にやると分かるものなのでしょうか？

仮に前者であれば、何を先に勉強しなければならないかも教えて頂けると助かります。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

「みんなが欲しかった税理士簿記論」は日商簿記２級レベルの知識が前提です。
商品説明のほうも、「独学者の方も、日商2級レベルからスムーズに学習可能。」と書いてあります。

簿記の知識が全くない人は先に日商簿記３級から学習し、その後に日商簿記２級を学習し、そこからこの本です。
これは税理士に限った話ではありません。日商簿記１級、公認会計士試験の財務会計論と管理会計論、税理士試験の簿記論と財務諸表論は、本格的な内容の学習はすべて最低でも日商簿記２級レベルは備わっている前提で進みます。

予備校などは簿記に触れたことない人向けのコースもありますが、そのコースもまずは日商簿記２級までの学習から、という形を取ることが多いです。

Answer 2

いきなり税理士のテキスト読んでも分かる訳無いですよ
税理士は簿記2級レベルの知識が前提で進みます
どんなにレベルを引き下げても、少なくとも3級は必要