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税理士資格を勉強中の専門学生です。 現在簿記論と財務諸表論の取得の勉強真っ只中ですが、今後の進路について悩んでいます。 ひとつは税理士法人で働きながら残り科目の取得を目指す。ふたつめはもう1年奨学金を借りて1年制の学校に編入し、死ぬ気で科目合格を目指すかです。 正直、もう1年勉強に集中したい気の方が強いですが、ひとつも取れなかった時のリスクを考えると、どちらを選ぼうか悩んでいます。 どちらの方が良いでしょうか。また他の案等アドバイスありましたらよろしくお願いします。
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こんにちは。 税理士です。(5科目合格者です) まず日商簿記1級は取得されていますか?(現在では日商1級が取れていなくても、簿記論、財務諸表論だけは受験できるでのお聞きしました) 日商簿記1級を取得されていなくて受験するなら、来春?から会計事務所に就職するべきです。その会計事務所ですが、税理士法人、監査法人にこだわる必要はなく、税理士の勉強ができる→時間が確保できる事務所に就職してください。 辻・本郷税理士法人という有名な事務所がありますが、ここは(誤解を恐れず言えば)最低です、名前だけです。税理士資格者でも薄給で有名であり、勉強に対して理解などありません。 私の事務所は税理士は私を入れて2人の合計5人でやっている小さな個人会計事務所ですが、税理士受験者には相当に配慮しています。基本残業はさせない、1週間の試験休みなどです。働きながら勉強するのは大変なので、そこはよく考えて事務所選びをしてください。 話を戻しますが、日商簿記1級が合格していなければ税法の受験資格がありません。この夏で簿財が受かったらどうするのでしょうか?会計事務所での勤務経験を受験資格にするしかないじゃないですか? 日商簿記1級を合格されているなら、税理士の科目合格のためにこのまま5科目合格まで勉強に専念することを勧めます。それが一番早いからです。今の時代、税理士5科目合格者→職歴なしは、就職に全く問題ありません。
なるほど:3
進路については甲乙付け難いので、申し訳ないですがそこはノーコメントとさせてください。 税理士法人に入る道を選ぶなら、最初に学ぶのは消費税法がおススメです。試験後に消費税法初学者コースを受けて、働く前に消費税法の知識を蓄えておくといいです。理由としては主に以下。 ・選択必須科目である所得税法、法人税法と比べて勉強時間が少ない ・実務に直結する(最低限の知識は知らないと仕事にならない) ・近年話題のインボイス制度を知ることができる ・インボイス制度のせいで消費税の事業者が増えてきている
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