タトゥーは日本では、肩身が狭いとよくいわれますが、結局のところ立場や住む地域性による、と思いませんか？

Question

タトゥーは日本では、肩身が狭いとよくいわれますが、結局のところ立場や住む地域性による、と思いませんか？欧米だと〜みたいな言い訳一昔前ありましたが、欧米でもホワイトカラーはダメとか聞きますし、どちらかと言うと日本より寛容なのは白人の天然金髪の人が居るからって理由で、元々髪の毛が暗めでもブリーチ許されやすいって聞きます。

日本でも、大阪で一時公務員の抜き打ちチェックがあったとかありましたが、公務員以外だと大阪は長袖着るって条件付きとかで割と緩いって大阪の友人からのリアルな声で聞いた事あります。

広島だと、タトゥー入れない等の誓約書書かせる企業結構面接の段階で見掛けましたが…

Answer 1

欧米も別に全員が全員許容してる訳じゃないですからね
あっちはあっちで多民族国家なので日本よりも差別も偏見も凄いですよ
多民族国家のせいで様々な価値観が入り乱れ、あらゆる差別や偏見があります
なんならアジア人や黒人に限らず白人ですら差別されるレベルです
ここは黒人のためのレストランだから白人は入ってくんなよとか言われることもあります

なので住む地域や立場によるというのはその通りかと

アジア人に対する差別が多いとされるイギリスやフランス、イタリアに住んでても全然差別を受けない人もいれば、多民族に対して差別が少ないとされる北欧でもめちゃくちゃ差別される人はいます
結局はどこの国でも地域とその人が会う人次第です

Answer 2

詰まるところ、数の正義。
その場その時の割合次第ってのが実際なのではないかしらね。

じゃァ、その割合…その基準は幾つなのかと言えば、多分一割。

別に厳密な基準でも何でもありませんから、例えば一割に近ければビミョーかも知れません。
でも日本のタトゥー率って一説には2%界隈らしい話。
まぁ…これも正確な数値では無いでしょうけど、仮に倍違ったとしても4%ですからね。
一割には遠く及びません。

基準を一割位と考える根拠としては…例えばLGB-Tとかですね。
現在のLGB…性的マイノリティーって10人に一人とも言われているのですって。
それを知っていたとも思いませんけれども、2018年の雑誌記事を巡る騒動は劇的でしたよね。

勿論今ならLGB-Tを認めるのは常識でしょう。
でも、それは昔々からではありません。
例えばAIDS騒動の頃を思えば、吃驚する位の掌返しと言う印象も拭えません。

結局…社会に一割位を占めると、何かしら世の中の空気感に反映されるのではないかしら。
後は、その空気感が読めるか読めないか。

2018年の騒動なんかは、執筆者たる国会議員をスケープゴートとして責任を一元化させようと目の色を変えていましたよね。
取り敢えず、あのキ〇ガイ女だけは許さん！…みたいな？
でもAIDS騒動からの変節っぷりを考えたら凡そロジカルな物では無く、集団ヒステリーとでも言う様な狂乱ぶり。

LGB-Tは認めて当然、認めない者は火炙り…みたいな、事実上の踏み絵。
もう、理屈の問題では無いのね…

一割位と考える他の根拠と言うなら…例えば美容整形とかね。

現在の美容整形率が11.1%だとする記事を読んだ事がありますけど、正直素直には信じられませんでした。
でも近年のカミングアウトのハードルの低さを思えば、強ち馬鹿にも出来ないなァ…と。

一応タトゥーについては8世紀頃に伝来した分権の一節が否定根拠とされ、古来より良くない物だとする評価が継承はされて来ました。
これは明治時代になると『教育勅語』にも引用された事で国民の基本認識として周知されます。
それは軍国主義の時代でもあった事で、特に徹底されていたのかも知れません。

だから終戦後でも、昭和の頃ならギリ通じたかも知れない考え方の基準でもありました。

ただ…例えば2018年に『教育勅語』の再評価を提言した柴山文科相なんかは、与党内でも冷笑されていたのではないかしらね。

そんな感じで、1300年はある(かも知れない)基準も今となっては嗤われる様な物になってます。
代わって現在の否定根拠の主流と言うなら…嫌悪感の共有位なのではないかしら。
つまり主観。

まぁ…「ハラスメント」みたいな物ですね。
一方の主観だけで成立し、第三者的な検証を必要としない基準。

例えばの話
「タトゥーをすると皮膚呼吸が出来なくなる」
なんて話は、もしかすると20〜30年前頃でも一つの常識みたいに語られていたかも知れません。
人間が肺呼吸なのは大正時代頃でも判明していたのでは無かろうかと思いますけど…

でも大勢が言ってたなら、それが事実なんですよ。

兎角日本人は右へ倣えを美徳として、周囲に同調する事を尊びます。
これは時に正誤、良否…善悪などの判断基準だったりします。
日本人にとっては隣と同じなのは一つの正解。
逆に日本で少数なのは、その事自体が悪い事なのですよ。

この様な傾向は、別に日本だけでは無いのかも知れません。
ただ…程度的には、世界的に見ても特に日本人に特徴的だと思われているっぽい感じではあります。

Answer 3

はい。