安いとは言えませんが、就職してからもそのスーツを着ることができるとしたら、決して高くはありません。 体型が変わらなければ、何年も着ることができる物なので。
就活なんだから 安かろう悪かろうでは、差が出ますよ。 スーツにしても、写真にしても 安くて喜んでいるとか、高くてがっかりするとか、 ちょっと違うと思います。 就活のスーツなんて、百貨店などでしっかりしたものを来てきた人と、何度も洗ってお粗末になった安いウォッシャブルスーツの人が並んでグループ面接でもしてみてください。 気にしなくて良いと言われても気になりますよ。格安学割スーツで面接を受ける人だって、実力あっても気後れして実力が発揮できなくなる。 そもそもスーツを着る意味を考えて見てください。 ジーパンやTシャツで就活しない理由も合わせて考えてみてください。 見た目が大事だと思うからスーツ来て就活するわけでしょ? 同じように、エントリーする写真でも、スマホのアプリを使う人もいれば、高額でも就活写真をとってくれる写真館で依頼する人もいます。 エントリーした企業で、写真を並べられるのですよ。 先日KADOKAWAの内部資料がサイバー攻撃を受けて流出しましたが、 エントリーした写真が並び、入社後10年経っても、面接官の印象を記載したものとともに残されているのです。 本当に安ければ、恩恵があるのでしょうか? 売手市場という言葉通り、主さんは売手なのです。 就活のスーツ、写真、そして、就活生そのものが、売り物なのです。 安いことで見えない大損をさせられるよりは 良いと思いますよ。
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