解決済み
大学一年生です。学部は経済です。 経済に関する、ガクチカで使えるくらい大きな資格を取りたいのですが、経済にはアピールできるほど難関の国家資格はありません。そこで公認会計士を考えていますが、公認会計士は法律系の資格で、どちらかというと法学部向けというイメージがあります。 (公認会計士についてまだ深く調べていません) それに、公認会計士は何年も勉強する必要があるので、経済と法律で学業がどっちつかずになるのではと心配です。 公認会計士を目指すべきか、他の資格を目指すべきか、アドバイスをお願いします。
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公認会計士です。 「ガクチカのために医学部に入って医師国家試験に受かろうと思います。」とか、「ガクチカのために司法試験に合格しようと思います。」という人がいたらどう思うでしょうか?それってその職業になるための道なので、ガクチカとしては負担が大きすぎるし違うのでは?と思われるのではないでしょうか。 「ガクチカとして公認会計士」もほぼ同じです。在学中に公認会計士試験に受かろうとしたら学校の授業時間以外はほぼ全て試験勉強に充てることになりますが、それでも大半が不合格又は撤退となりますので負担とリスクが大きすぎます。 他の方も指摘されていますが、公認会計士試験は基本的に公認会計士になって監査法人等に就職するための試験です。 よって公認会計士として働きたいのではなく、ガクチカ目的なら他の資格を目指すべきです。 ちなみに公認会計士は大学の学部で言うと商学部が一番親和性が高いですが、経済学部とも一定の親和性があります。私も経済学部卒ですし、そういう人はたくさんいます。 企業法等法律も関わりますが一部なので、逆に法学部から受験する人はそう多くはありません。 ガクチカ向けの資格としては、経済学部であれば簿記検定か、TOEICなど英語系の資格が良いのではないでしょうか。 ビジネスを行う上で簿記(会計)の感覚は重要ですし、英語は何をするにしても多方面で役に立つので評価されます。簿記なら2級以上(かなり有利にするには1級)、TOEICなら800点以上なら就職で有利になると思われます。
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経済系の学部だからと言って経済系の資格に固執しなくてもいいと思います。他の方が仰るように、新卒に資格は求めてないので。 難関資格ならとりあえず行政書士あたりでいいと思います。いきなり、公認会計士を目指しても受からなかったら時間の無駄になるかもしれません。そうなるぐらいなら、ランクを落として行政書士ぐらいのレベルから始めたほうがいいです。行政書士なら1年間の勉強で合格できます。ついでに、TOEIC600以上も取っておくといいと思います。 もし、あなたの大学の偏差値が高くない(日東駒専未満)なら積極的に資格取得やサークル活動等をしてください。 個人的には、難関資格は行政書士または中小企業診断士を取得しプラスアルファでTOEIC600以上(優先的に)、日商簿記2級以上、FP2級以上を目指してもいいと思います。簿記とFPは取らなくてもいいです。 ただし、資格取得を目指した理由は言えるようにしておいてください。 当たり前ですが、SPIやSCOA等の勉強もしてください。
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そもそも大学は資格を取るところではないですよ。 企業側も大卒には資格なんか求めてないですよ。 特に大手企業ほど資格は求めていないです。 一般企業に就職したいのなら、大学でやるべきこと(専門課程や卒論)や大学でしかできないこと(部活、サークル、社会活動など)をしっかりやって就活することです。 無資格の国公立大卒の体育会系学生を大手(上場企業)のメガバンクや商社が何故採用するのか?企業が採用したい学生像が分かると思いますよ。 企業側が求めているのは高いリーダーシップ「力」とコミュ「力」です。 要は頭が良くて体力の有る学生を総合職として採用したいだけです。 公認会計士になりたいのなら目指せば良いと思いますが「ガクチカ」目的なら、本末転倒な結果が待っているだけですよ。
公認会計士受験生心得の条 我が命 我が物と思わず、 電卓の技あくまで陰にして、己の器量を伏し、短答如何にしても突破すべし なお、死して屍拾うものなし。 と 某有名時代劇 に例えて言われるくらいなので、 公認会計士試験は止めておいた方がいいだろうな。 そもそもが現状 合格率は8%未満と過当競争な試験になっているので、 膨大な学習時間と巨額の費用を投じて死ぬ気で勉強しても、短答式すら突破することが出来ない可能性が高く、 さらに、変にハマり込んで、卒業後も無職で試験勉強を続けるなどと言う無謀な選択をしてしまうと 結果 いつまで経っても合格に辿り着かず30過ぎてもフリーター と言うことが普通にあり得る。
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