質問の意図によって答えが変わります。 社会基盤施設に関わる仕事という意味では、国土交通省や地方自治体の技術系公務員やゼネコンも同じ業界になると思います。 ただ、それの確たる名称ははなく、一般的に建設業とは呼ばないです。 統計等に使われる日本標準産業分類では、学術研究,専門・技術サービス業‐技術サービス業‐土木建築サービス業となっており、建設業とは分けられています。 https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/02toukatsu01_03000023.html
建設コンサルタント業界は、建設業界の一部であり、両者は異なる役割を果たしています。 建設コンサルタント 建設コンサルタントは、公共事業の発注者として、技術的パートナーとして活動しています。 主な業務は、企画、計画、調査、設計、施工監理、維持管理などです。 具体的には、道路、トンネル、ダム、橋などのインフラ整備に関連する案件に取り組んでいます。 「設計・施工分離の原則」に従って業務を行い、公平性と透明性を保証しています。 建設会社 (ゼネコン) 建設会社は、設計された施設を実際に建設することを主たる業務としています。 工事(施工および施工管理)を担当し、建物や構造物を具体的に建設しています。 つまり、建設コンサルタントは設計から施工監理まで幅広い業務を担当し、ゼネコンは主に施工に焦点を当てています。 どちらも建設業界に属していますが、異なる役割を果たしています。
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