解決済み
副業の考え方についてですが、今は時代的にだいぶマシになってきましたが、一定の企業では(公務員は除く)未だに副業を原則禁止しているところが多数あります。なぜ企業は個人の収入、幸福度合いを副業禁止と言う規定で縛るのでしょうか??
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副業を禁止する企業の目的ははっきりしています。副業を禁止する企業の狙いは社員の会社に対する忠誠心です。 終身雇用、年功序列は企業に生涯忠誠を誓わせて働かせる仕組みです。薄給でも、何処に飛ばされても、サビ残させても、文句を言わさず社員に我慢させるために必要なのは企業に対する忠誠心です。 つまり日本型雇用は個々の社員の忠誠心によって支えられた仕組みとも言えます。 副業は組織に対する帰属意識を低下させ、企業に対する忠誠心を低下させます。 本業以外に収入があるということは例え本業を失っても、その社員の生命線は絶たれないということを意味します。 そうすると理不尽な扱いを受けたり辛い仕事を強要された社員は簡単に転職してしまいます。 そういう社員は企業にとって扱いにくいのです。 昭和文化の日本型雇用を堅持する企業にとって副業は不都合なのです。 労働者側は副業を禁止しているような企業に安易に入るべきではないと言えるでしょう。なぜなら、それほの忠誠心を維持しなければ社員が離れていくようなブラックな会社であることを示唆しているからです。
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