簿記2級のテキストを読んでるんですけど、 これって間違えてませんか？ ２〜３行目に、「会社側では銀行に小切手を預け入れた…

Question

簿記2級のテキストを読んでるんですけど、
これって間違えてませんか？
２〜３行目に、「会社側では銀行に小切手を預け入れた時に当座預金（資産）の増加として処理しますが」と書かれていますけど、小切手を受け取った時って、当座預金じゃなくて現金を増加させる仕訳をしますよね？

Answer 1

銀行に小切手を預けて取立依頼をする、この時点では、
(借)当座預金／(貸)現金では仕訳しないはずです(受領時点では現金で仕訳しています)。

銀行が「代金取立預かり証」を渡してくれますから、それを小切手の代りとして現金と一緒に保管しています。

その小切手か取立され当座預金に入金されたら、そこで、
(借)当座預金／(貸)現金 で仕訳します、「代金取立預かり証」は銀行に返却することになります。

Answer 2

受け取ったとき＝預け入れたとき

ではありませんので表現上はテキストのような表現になります。

●受領時
〔仕訳〕
現金 xxx / ○○○ xxx

●預入時（取立依頼時）
〔仕訳〕
当座預金 xxx / 現金 xxx