解決済み
修士卒の就活で研究テーマは関係ないのか。修士卒の就活で質問です。私は修士卒でバイオ系の研究職を志望し就活してきました。よく修士は業績、研究テーマは関係ないと耳にします。もちろん研究に使用している技術の領域などは関係すると思いますが、研究テーマの内容の質などでは評価しないということです。 ただ所詮建前なのではないかと思い質問します。 私のテーマは正直かなり酷いです。とても論文になるとは思いません。テーマとしては失敗に終わりましたが、考察を書こうにもなかなか難しい。そもそも教授の思いつきで始めたようなテーマなので、周りの研究者も元々「無理だろう」と言っていました。 案の定就活でも突っ込まれることも多々あり、一度クリティカルな質問を受け、指摘がその通りで何も返せませんでした。 また使用している技術というのが一般的には難しい技術でかなりの頻度で突っ込まれました。なんとか答えていましたが正直苦し紛れで、納得感があるのかと言われると微妙です。というかこの研究をやる前に先に技術開発が先ではと思う、、 さらには元々の方針とは少し変えていましてベストな条件ではない中での実験でした、それで失敗に終わり、考察として「今後はベストな条件でやるべき」という旨のことも書いているので、正直研究として酷いよなと思います。 まあこのような感じなのですが、実際問題テーマも論理的で成功失敗はともあれ、結果から何か導き出せるようなテーマが受けがいい気がしました。 そもそも研究職なんて定員も少ないし影響するのではと思ったのですがどうなんでしょうか。 それとも受け答えが良ければ(研究の難しさや課題を上手く言語化できる)通るものなんですかね ※ちなみにESはかなり通ったものの技術面接でかなり落ちました
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全然大丈夫ですよ。成果というのは失敗も含まれるのです。失敗の積み重ねの上に成功があるわけですからね。 そもそも会社側は学生に研究の成果など期待していません。大切なのは研究との向き合い方やそのプロセスです。成功や失敗など二の次です。 私も院卒(修士)ですが、就職活動する少し前に研究テーマが変わったので、何の成果もない状態でした。 それでも研究にどのように取り組んできたかを話しましたし、就職活動では特に苦労もなく第一志望の会社から内定もらえましたよ。
受け答えが良ければ通ります。 技術面接で落ちた理由はテーマの問題ではなく、貴方の受け答えの問題だと思います。 これは一般論ですが、研究というのはそもそも難しいものです。 考察を書くのが難しいのは貴方の研究テーマが悪いからではなく、どんな研究でも簡単ではない。 その簡単ではないことをどれだけできているか、どれだけその研究を理解してやっているかが重要と思います。 これまでやってきた実験は失敗だった、考察したことろ、今後はこうすべきだった。 これも研究をして考察してわかったことの一つでしょう。 酷いとは思いません。 内容の詳細がわからないのでなんともいえないですが、 実験をするのも本来は理論が先のはずです。 こういう理論があって、理論的には成り立つ。 だから実際に試してみた。 そしたら理論とは違う現象が現れた。なぜだろう、考察し、改善する。 これが本来のあり方かと思います。 学生の中には、理論が後でとりあえず適当に実験するみたいな人も少なくないのですが、こういう人はダメです。 大事なのは論理的思考ができること。それができる人は分野、テーマが変わってもちゃんと対応できるから。 企業はそういう人を求めており、技術面接を通してそれができるのか、やってきたのかを確認してます。
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