宅建取得率に関して

Question

宅建取得率に関して不動産業界志望で大学4年までの宅建取得率を大学序列(早慶上理・GMARCH・成成明学獨國武・日東駒専・それ以下)毎に表すと、どのくらいになるでしょうか？正確なデータは測れないと思うので、みなさんが思う範囲で大丈夫です。

Answer 1

取得率はわかりませんが、大学生で宅建を受ける人の数は多いです。
しかし学生の場合、不動産業界志望の人よりも金融業界志望の人の方がおそらく多い気がします。

不動産業界では宅建は決して優遇される資格ではなく、特に大手では持っていて当たり前の資格なので、優遇されている感覚はないと思います。
基本的には売上が高くなりそうな人柄が重視される業界なので、入社後に取得する人が多いと思います。

しかし金融業界ですと不動産を担保にしてお金が動く世界なので、宅建の資格はない人よりある人の方が優遇される傾向が高いです。

Answer 2

普通に半年程度継続して毎日数時間学習すれば合格できます
しかし、毎日半年継続的にと言う点でなかなかクリアできない人が大学生は多いのと仕事で必須という条件下ではないのでモチベーションが保てるのか
この点にかかっていると思います
確かに難しい問題もありますが大学生が理解不能に陥るというレベルでもない
しかし、限られた時間で全ての問題に取り組み正解を導き出すことが可能かどうかは学習をやるか、やらないかだけの問題です
法学部であれば試験科目でもある民法が必須なので取り組みしやすいかもしれませんが民法と言っても1000条以上の条文からあるのでいくら頭の良い学生でも全文暗記することが可能か又は非効率ですね
そして宅建試験においては暗記だけで対応不可の問題が大半なのでその問題について深い理解力が備わっているかどうか
知っているか、いないかだけではないということがどれだけ咀嚼して自分のものに出来るかどうかにかかっています
それは少しでも学習した経験があれば納得できると思います
学生の受験自体が全体の約１割～1.5割平均ですがそのうち１割合格しているかどうかです
かえって高校生などのほうが取得率は高いのではないでしょうか
要は継続的に受験が終わった学生が今更、机にかじりついて座って長時間毎日学習が出来るかどうかだけの試験なので小学生でも合格しています
大学生だと受験も経験しているので効率とかばかり考えて実直に時間を使えるのかどうかなのですよね
途中で８割程度理解したから余裕だと勘違いして落ちるパターンが多いように感じますね

Answer 3

明海大学の不動産学部では3年生進級時の条件で宅建取得があるらしくその点卒業生の取得率は100%であるはずです。
つまりそういうことです。