解決済み
就職先が高級アパレルブランドではダメですか?私は現在大学4年生で、就職活動を終えたばかりです。先日内定をいただいた会社ですが、LVMHグループのいわゆる高級ブランドの外資系企業です。(例えばディオールやグッチと言ったようなブランドです。) そのブランドは誰もが聞いたことのある、誰もが高級と言うブランドで、 友人に「このブランドが内定先だよ」と話すと、「すごいね!」と全員が言ってくれるようなところです。ついでに書くと、初任給は29万円です。 私は地元を離れ、一人暮らしをしているので、私の就活の結果を母に話そうと思いました。 もともと予定していた、母と双子の弟との3人で旅行があったので、その時に話しました。 話した後、母から言われた言葉は 「あんたアパレル店員なんかになって、どうすんの?」 でした。 私は、母の「おめでとう!よかったね!」の言葉が聞けると思ったので、本当にショックだった事を覚えています。 内定先のブランドは、世界でトップの高級ブランドで、接客業と言っても一流の仕事だと考えています。 私は留学経験やこれといった資格を持っていなかったので、有名企業に内定が決まって労ってくれると思っていました。 母は地方公務員です。年齢はアラフィフぐらいです。「アパレルは売上ノルマがあるんだし、ノルマが足りなくても、買うことのできる親戚なんかいないんだからね!」とも言っていました。母の言う、アパレルショップとは認識が違うのでは無いかと思います。 そのブランドのインターンにも行きましたが、参加していた学生は、いわゆる意識高い系やお嬢様・お坊ちゃんといった人たちが多い印象でした。なので、まさか母からの内定先の評価が、こんなにも低いとは思ってもみませんでした。 その後30分ほど母から、 「そんな職についてキャリアプランはどうするんだ」 「それなら地元の新聞社に就た方がましだった(地元の新聞社のサマーインターンに参加していました)」 「そんな仕事は人生の何にもならない」 などの、お説教が続きました。 私の全てが否定されたように感じ、そんな母が嫌で、絶対に大学では一人暮らしをする!と決意した時のことを思い出しました。 若者から見たから、すごいブランドに見えるだけでしょうか? 母の心配(?)するような、いわゆる就活の負け組なのでしょうか? 様々な年代の方の意見が聞けるとありがたいです。
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お母様と同年代です。 もし娘が質問者さんのご内定先のような企業に就職したら、嬉しいですよ。 簡単に倒産するような企業ではないですし、恥ずかしながらわたしはブランド物は大好きですので社員割引を期待してしまいます。 わたしが大学生の頃は就職超氷河期で、公務員や国家資格が必要な仕事が良いとされていたのは覚えています。 でも、わたし自身は逆にせっかく大学を出たのに好きな仕事ができないのは勿体ないと思って、親が強く勧める公務員や教員ではない仕事に就きました。結果、大成功だったと思っています。質問者さんとは違う業界ですが接客業で、それを選ばなければ今のキャリアアップも、それなりに稼ぐ夫との出会いもありませんでした。 もともと質問者さんとお母様は意見がぶつかりがちな様子ですし、この先の人生は質問者さんのものなのですから、胸を張ってください。 人生に何もならない仕事なんて、犯罪絡み以外はこの世にありません。
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言い方ってものがある、とは思いますが定年70歳のこの時代に70近いおばちゃんが有名アパレルブランドの店頭に立っているのを見た事ありますか? ずっと疑問に思っているのですがBAさんとかもそうですけど店頭にいらっしゃるのって基本的に若い方ですよね。 正社員で販売員として入社して、50代60代の方達ってどうなっているのでしょうか?部署移動で店頭にいないだけなのでしょうか? アパレル業に詳しくない者からすると、販売員さんについて最初に浮かぶのはこの疑問です。 これが外資系ブランドのオフィス職なら「すっごー!」と純粋に思いますが。 恐らくそういう疑問からの言葉なのではないでしょうか。 質問者さんの人生なのだから自分のやりたい事をやるべきです……でもこれって他人だから言えることですよね。 親なら子供が心配で堪らないと思います。 頭ごなしに否定するのはどうかと思いますが、親として安心できる職業でない事だけは分かってあげて欲しいです。
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そのアパレルブランドで何をなさるかによると思うのですが、いわゆる店頭に立つお仕事となると、お母様たち世代からすると、売り子さんな訳で、社会の最下層に位置する職種です。 お母様は、質問者様のことが大層心配なのだと思います。心配していなければ出てこない言葉です。ただ、私も経験しました。嫌ですよね。心配が先に立って、褒め言葉ではなくけなし言葉が先に出てしまうんです。 私もその世代よりさらに上の世代の母を持ったので嫌でした。褒められた経験がない。でも大人になって振り返ってみると私ほど育てやすい子はいなかったのではないかと思うくらい聞き分けがよく頭の良い子だったように思います。自画自賛してしまいましたが、息子を持つ今となっては母の気持ちは痛いほどよくわかる。ただただ最愛の娘により良い人生をと思って高望みしてしまった結果のけなし言葉だったのです。 質問者様のお母様も同じ。あなたがこの先順調に結婚し五体満足の子供を産み、なんの苦労もなく子育てし夫婦円満で経済的にも恵まれた生活を一生おくれる。そんな未来が約束されているのなら、きっとどんな職種でも何も言わずに褒めてくれたと思います。でも、上記のような人生の節目に、思いもよらないような事態に陥ってしまう可能性は常にあり、その時に先立つものといえばやはりお金なんです。つまりご質問者様のご実家が吹いても飛ばないほどの富裕層でない限り、娘を自立させなければならない。この先娘にどんな災難が降りかかろうと、1人で対処できるだけの経済的自立をさせなければならない。そのためには、、、安定職が一番!!となるわけです。 質問者様のお気持ちは痛いほどよくわかります。一番褒めて欲しい人なのに。なんで、頑張ったね。の一言も言えないの?私が親なら絶対に言ってあげるのに! でも、お母様は、ちゃんと頑張ったことを理解しています。ただ、それよりも不安が先に立つほど、あなたを愛しているということ。あなたを育てることに責任を感じているんです。私も同じような思いをして、自分の子供には絶対、認めてあげるような言葉をかけるんだ!と強く思っていましたが、蓋を開ければ私も同じなんです。100点を取れるはずのテストで85点をとってきた息子を、第一声で叱りつけていました。後から後悔するんです。なんで、取りはぐれた15点に目を向けてしまったんだろう。なんで、取れた85点を誉めてあげられなかったんだろう。でも、私たちは、そうやって褒めてもらう今風の育てられ方をしていないので、前もって心の準備をしていないと、出てこないんです。褒め言葉が。それは、母の世代も同じなのではないでしょうか。母たち世代のそのまた親も、褒めて伸ばす世代ではなかったはずです。されてきていないんです。褒めてもらって育ってきていないんです。お母様も。なので、なかなか難しい。でも、あなたに嫌な思いをさせたくて言っているわけではなくて、嫌な思いをさせてでも、お母様が一番良いと思うレールに乗せてあげたいだけなんです。だから、一番いい方法は、あなた自身が親を反面教師にして、子供を褒めて育ててあげられるような良い親になることです。やってみるとなかなか難しいです。
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就職するのはお母様ではないので、主様が納得していればそれでいいと思います。 なぜそこに就職したかったのか、それだけ覚えておけば問題なく勤めていけると思います。 そのブランドでお買い物した経験はありますか? 個人的には、担当してくださる方皆さん土日関係なく働かれていて、顧客の来店に合わせてシフト変えしてるような感じです。(良い方なのでノルマに合わせて購入してあげたりしてますが、大変そうです) ミーハーな気持ち(ハイブランドの制服をもらえる、社割で買える、等)では勤まらないハードワークだと思います。 ましてや顧客側に近いお嬢さまお坊っちゃんは続かないのか出会ったことありません。 ちなみに、ハイブランド間での転職は頻繁にあるようで、職には困らない一方切られやすいと、リシュモンからLVMHに転職された方から聞きました。
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