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簿記論の試用品の問題です 商品について、試用販売を行っており、手許商品区分法による総記法により記帳している。なお原価率は70%。 決算整理前残高試算表 貸方 試用品755,000当期において得意先に原価で1,925,000を試送している。 期首における試用品は120,000 この情報から、決算整理後残高試算表の試用品の金額と、試用品販売益の価額の求め方を教えてもらいたいです。
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期首試用品が原価なのか売価なのか分からないので、両方計算してみました。 ①:総記法の場合、決算整理前残高T/Bの試用品(貸方)は売価で計上されているので、これに原価率を掛けて決算整理後残高T/Bの期末試用品残高を求めます。 期末残高=755,000×0.7=528,500 ②~⑤:期中試用品販売益が分からないので、 期中売上原価=期首残高+期中仕入-期末残高 期中売上=期首残高売価+期中仕入売価-期末残高売価 の関係からそれらを求めるために、原価ボックス・売価ボックスを作り、全て埋めていきます。 ②~③:残高(原価)を原価率で割って売価を出すか、残高(売価)に原価率を掛けて原価を出します。 ④~⑤: 期中売上原価・期中売上を計算します。本問では棚卸減耗損が生じていないので、期中売上原価=期中売上×原価率が成り立つか検算することを勧めます(e.g.2,115,000×0.7=1,480,500)。これが成り立たない場合、①~③の計算が誤っています。 ⑥:期中試用品販売益=期中売上-期中売上原価 によって計算します。
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