解決済み
全商簿記3級 8桁精算表の「繰越商品」と「期末商品棚卸高」の違いがわかりません。ある会計期間をまたぐ前の時点の売れ残りが期末商品棚卸高で、またいだ後の時点の売れ残りが繰越商品ってことですか?
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全商簿記3級 【前期】 決算整理仕訳で行った 借方:仕入××××/貸方:繰越商品×××× 借方:繰越商品675,000/仕入675,000 675,000は期末の商品有高ですから期末商品棚卸高です。 ・・・・・・・ 【当期】 前期から引き継いだ「繰越商品」675,000 は会計期間が更新されて期首商品棚卸高になりました。 期中は「繰越商品」勘定を増加減少する仕訳をしません。決算整理仕訳が行われる直前まで「繰越商品」勘定の残高は期首の金額のままです。この金額が当期の8桁精算表の残高試算表の「繰越商品」の借方に書かれます。 ◉期末商品棚卸高は715,000 会計期間中の商品の出入りの明細は商品有高帳に記録します。この金額715,000は会計期間最終日(決算日)の営業終了時までの記録が済んだ状態の残高です。 決算整理仕訳 借方:仕入675,000/貸方:繰越商品675,000 借方:繰越商品715,000/貸方:仕入715,000 ・・・・・・・ >残高試算表の繰越商品勘定は675,000 >期末商品棚卸高は715,000 ・これは、当期は期首の商品有高帳の開始残高675,000で営業を開始、期末の商品商品有高帳の最終残高は715,000でした。 ということです。
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