公務員試験について質問です。 中学時代の先輩が公務員試験を受けました。 地方上級と国家Ⅱ種の試験には最終合格しました…

Question

公務員試験について質問です。
中学時代の先輩が公務員試験を受けました。
地方上級と国家Ⅱ種の試験には最終合格しましたが警察官と消防士は不合格になりました。
筆記試験はいずれも合格したみたいですが警察官・消防士は二次試験で落ちたそうです。
実際問題、地方上級・国家Ⅱ種に合格する実力があるのに警察官・消防士に不合格になることは有り得るのでしょうか？
一般的には警察官・消防士より地方上級・国家Ⅱ種に合格する方が難しいと思うのですが…。

Answer 1

国②などは事務職
警察などは公安職と言われます。

公安職は一次試験（学力）よりも二次試験の面接などでの人間性を重要視します!!

逆に事務職は一次試験に比べると二次は倍率が低いです（公安職は逆）

さらに国家公務員は一次試験が最重要です。
中には二次の面接は適しているか適していないか（点数化されず、○か×か）
というところもあります。

恐らく先輩は面接や論文が苦手だったのでは？？

Answer 2

まず、一次試験のレベルで言えば地方上級職＞国家Ⅱ種＞＞警察官・消防士でしょう。

ただ、警察官や消防士の二次試験は体力測定とかあって、その結果が合否に大きく影響します。

面接はどれもそんなに異なりませんから、もし警察や消防の二次がダメだってことは体力測定の結果が悪かったことが原因だと思われます。

Answer 3

有り得るか？と問われても、実際あったのだから有り得ますとしか回答のしようがないのですが…。
常識的に考えれば学力面では有り得ないでしょう。
だからこそ一次試験では警察官・消防士とも合格していますね。
しかし二次試験で問題ありと判断されたのではないでしょうか。
例えば、消防士としては体力がないとか、警察の世界のような体育会的な厳しい上下関係にはなじまない性格だとか、学力以外の面で不適当と判断されたと考えるのが妥当だと思います。
いくら頭脳が良くても、現場で使えない人材だと上司としては部下の存在に頭を抱えてしまいますからね。