解決済み
転職するかどうかについて 30代前半の男です。 内定をいただいた企業があるのですが、現職と比較した際、それぞれに長所短所があります。現職には、いろいろと思うところもあるのですが、総合すると大きな不満はありません。 次のような状況の場合、皆さんなら残留と転職、どちらを選ばれますか? ●現職 【長所】 ・給料のコスパが良い(仕事が基本変わらずラク、労力に対する収入が良い、年功序列で昇給) ・ワークライフバランスが良い(年間通して残業が少ない、休暇を取りやすい、男性も育休取得可) ・業界シェアNo.1(ニッチな業界) 【短所】 ・成長環境(成長実感がなく危機感がある、専門性やスキルが身に付かない) ・やりがいの面(仕事はラクだが飽きがきている、ラクな故に向上心を持てない) ・斜陽産業(今のところは大型案件もあり安定、新商品を出していてそちらが伸びている) →ホワイト企業で収入も悪くないが、成長実感がなく、将来への不安が残る ●内定先 【長所】 ・昇給率が良い(年5%以上昇給。ゆくゆくは現職より稼げる可能性有り) ・成長環境(企業自体が急成長中、専門性やスキルが身に付く、興味のある業界のためやりがいをもって仕事ができそう) ・職場環境(都心の高層ビル、おしゃれなオフィス、スタッフの仲が良く雰囲気が良い、女性が多い←) 【短所】 ・給料面(初年度は100万円以上年収が下がる、残業代で稼ぐスタイル、仕事は大変) ・ワークライフバランスが悪い(年間を通して残業が多い(リモート不可)、男性の育休取得不可) ・企業文化(代表の圧倒的なトップダウンで意見は言えない(ただしカリスマ性有)、 行動指針が100個以上あり、現在も増殖中(際立って非常識な内容はないが、束縛感がある)) →興味ある分野で成長しながら働けそうだが、働き方の面での懸念があり不安 価値観の優先順位の問題かなとは思っています。 ご回答よろしくお願いいたします。
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現職の短所は、その多くは職場の短所ではないですね。 そして転職先の長所の多くもまた、職場の長所とは言えません。 現職の短所としてあげられた「成長環境」「やりがい」については 個人が成長するかどうかは個人次第です。キャリアアップしたいなら資格を取るなり、業務改善案を出すなりいくらでも方法はあります。やりがいに至っては、与えられるものではありません。自分が見つけられるかどうかです。つまり会社の短所ではなく個人の短所です。 転職先の長所「昇給率」は希望的観測にすぎません。現職から100万下がる時点でこれは擁護不可の拭えないデメリットです。 「職場環境」も、都心というのは通勤の混雑を考えれば短所にもなりえます。スタッフ同士仲がいいからと言ってあなたが仲良くできるかどうかもまた希望的観測で、女性に至っては職場以外にも求めればそこらじゅうにいます。異性の出会いを職場に求めるのは、もはや希望的観測を通り越して妄想です。 あとはそれぞれの企業の存続ですが、これは提示された条件だけではなんとも言えません。現職が業界シェアNo1なら安定とも言えますし、内定先が成長産業であるなら、それはつまり、ライバル企業が多いとも取れますからね。 私は転職においては、明確な条件だけを比較すべきだと考えます。 転職というと、人によっては何かとポジティブな推測が広がりがちですが、希望的観測は得てして希望であり、天秤にかける条件にはなりえません。 つまり、「年収が100万下がりライフワークバランスも悪くなるが、綺麗な都内のオフィスで働けます。転職しますか?」 ...答えはNOです。 私なら転職活動を続けます。 一時的に給料が下がるとしても、必ず上がることが保証されていないなら転職の意味がありません。キャリアチェンジで年収が100万円以上も下がるというのは正直論外です。 最後に、日本の会社員の年収が100万円上がるのに平均してどれぐらいかかるかご存知ですか? 20年です。 「毎年5%以上昇給でゆくゆくは前職を超えるかも」...。 なぜ私が希望的観測を排除した方が良いと言うのかご理解頂ければと思います。
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私は、①のような企業の体制の古さが嫌で、②のようなベンチャー企業に転職しました。 結果的には転職するんじゃなかったと、ものすごく後悔しています。②はどこか学生乗りで、体育会系でした。風通しが良い組織と言いながら、結果的には経営者の意向通りに物事が運びます。組織が成熟してないので、押しつぶされて精神疾患で辞める人、休職する人も非常に多かったです。 しかし、大手から中小に行くのは簡単ですが、中小から大手にはもう戻れません。隣の芝生が青く見えて、そこに飛び込んでしまった自分の責任です。 ②は、いわゆるIT企業でした。ベンチャーと言いつつも、従業員はここ数年ほどで何倍にも増えています。でも、企業の体質と言うのは、早々は変わりません。私は①の組織が古臭くて、仕事にやりがいを持てずにいましたが、やりがいよりも、自分の時間を持てて、ストレスがたまらない職場だったんだなということが、今は嫌になるほどわかります。終電が当たり前になった生活の中で、心も体も蝕まれていきました。
自分なら、ひとまずは、現職が良いかなっておもいます。 『代表の圧倒的なトップダウンで意見は言えない』 ここ、自分も今、そういう会社に勤めていまして 正直、会社の成果物に社長が口を出しすぎていて 社員のやる気も減りますし、リテイクをどの分野でも行いまくるので 会社リリースのものが少ないです。 もちろん、肝心なところを社長が譲れないというのはあるのですが 細かいところは、現場や部下にもっと任せれば良いのにっておもいます。 現職がワークバランス良いのであれば、仕事以外で やりがいとか、趣味とか、探すのどうでしょうか? 自分はそうしていますね。 オフィスが立地良かったり、建物良くても 自分の席の周りの人間関係が悪ければ、最悪です。昔、そういう会社でした。 ちなみに今の自分の職場は以下です。 【長所】 ・給料のコスパが良い(仕事が基本変わらずラク、労力に対する収入が良い、年功序列で昇給) ・ワークライフバランスが良い(年間通して残業が少ない、休暇を取りやすい、男性も育休取得可) ・上場企業の下請け。ヒット作品は作れていない。 ・職場環境良い ・社員同士の仲が良い ・リモートワークありなので、やることやっていれば、サボりやすい 【短所】 ・代表の圧倒的なトップダウンで意見は言えない ・上場企業の下請け。ヒット作品は作れていない。 ・昇給率は、それほど良くない
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