転職先について 建築設計を仕事にしている27歳女です。 6月いっぱいで6年務めた設計事務所を退社して、7月から新…

Question

転職先について

建築設計を仕事にしている27歳女です。
6月いっぱいで6年務めた設計事務所を退社して、7月から新しい設計事務所に入社する予定です。今までは官公庁の改修設計（たまに新築）がメインの設計事務所で、以前行った設計などを参考に図面を描くことが多かったのですが、一級建築士も取得して、20代のうちは勉強と思い、お施主さんに設計を説明したり、提案するスキルを身に付けるためアトリエ系の設計事務所を選択しました。

転職先からは4月に内定をいただいて、長年勤めたスタッフがいなくなってしまうため、早く来て欲しいということでしたが、残りの作業や引継ぎのことを考えて7月は譲れない旨伝えました。
しかし、それでも早く来て欲しいということで、入社するまでの2か月間、有給を使って週1～2日アルバイトという形で転職先で仕事を始めています。（現職には許可を取りました）
転職先の所長からはやらないとできるようにならないということで、やったことのない提案資料の作成を任され、社員の方にチェックしてもらいながら毎週所長に見せているのですが、他物件の提案資料を参考にしたり、事例を沢山調べて手探りで作っているので、ダメ出しだらけです。
不慣れな仕事で時間が掛かることに加え、平日の他の日は現職で9時から18時まで仕事をしているため、平日夜、土日も作業に追われて、楽しい提案もうまく考えられず、6月に結婚、引っ越しも重なっていて、正直入社してやっていけるのか不安を感じています。
所長は私に対してではありませんが、入社して3年の男性社員にバカ、アホ、成長が感じられないなど言っていたり、いろんな面で後ろ向きに捉えてしまっていて、何か理由をつけて入社を辞めた方がいいのか、ここで辞めたら他でもダメなんじゃないかと悩んでいます。

転職でよくある入社後環境に慣れず辞めたいと思う現象で、実際7月から入社して転職先の業務のみになった時に徹夜などにならずにやっていけるのか、同様の経験のある方がいらっしゃったらアドバイスいただきたいです。

一応、面接で確認した通り土日祝休みですが、土曜日が聞いていたより作業(ワークショップなど)で駆り出されることが多いようで、3年勤務している同じ年の男性社員に聞いてみたら休日も仕事のことを考えたり、作業することが多く、プライベートの予定があまり立てられないと聞いて、それも不安の種になっています。

Answer 1

＞転職でよくある入社後環境に慣れず辞めたいと思う現象で、実際7月から入社して転職先の業務のみになった時に徹夜などにならずにやっていけるのか、同様の経験のある方がいらっしゃったらアドバイスいただきたいです。

一般論ですけど、アトリエで働くなら、週6前提、終電まで働くは普通じゃないですかね。仕事＞＞＞＞生活っていう人が行くところだと思います。

＞転職先の所長からはやらないとできるようにならないということで、やったことのない提案資料の作成を任され、社員の方にチェックしてもらいながら毎週所長に見せているのですが、他物件の提案資料を参考にしたり、事例を沢山調べて手探りで作っているので、ダメ出しだらけです。

これも一般論ですが、大学で賞を取るような人がやる仕事だと思うので、提案書は作れる前提のスペックで採用されると思います。

大学出てる人だったら知ってる話だと思いますが、大学出てないならアトリエは辞めた方がいいと思いますよ。どうせ辞めることになるので。

Answer 2

別業界（デザイナー）で働きつつ子育てもしています。

転職先の社長の人間性が悪いので、転職はやめた方が良いと思います。
私の経験から、職場は仕事のスキルだけを習得する場では無く、
自分の上の立場に立つ人の生き方や考え方、処世術などを学べる場でもあります。それが後々の自分の財産になるものだと思います。
従業員を大切にせず、
バカアホ呼ばわりするような人は人としてダメです。
そんな人の下で働いたら、
自分自身が荒んでダメになってしまうように思います。
結婚されたなら、いずれ育児をしながら働くことになると思いますから、
そういったことにも理解を示してくれそうで、尚且つ人間的に尊敬出来る経営者の下で働いた方が良いと思います。

Answer 3

身内に元建築学生がいて、就活の様子を聞いていただけですが、ご参考になればと思い 回答させていただきます。

＞アトリエ系の設計事務所
→個人の価値観だけで運営されていることと、芸術家肌の方も多いと思います。
仕事ではなく修行するイメージだと思います。

＞6月に結婚
→生活がガラッと変わるタイミングで、新しい取り組みが必須の仕事に変わるのは悪手です。

学生でも アトリエ系設計事務所は独特の世界と知っていますので、業界研究不足なだけだと思います。

＞入社して3年の男性社員にバカ、アホ、成長が感じられないなど言っていたり、
→修行の世界なので当たり前だと思います。
コンプライアンスを求める人には、修行の場は向いていないと思います。

業界研究もライフプランも、調査せずに突き進んでいる印象です。
資格で仕事の幅は広げられますが、それは同時に責任も重くなりますので、ご自分に どこまで背負えるかを冷静に判断すべきだとは感じます。

もともと身内はアート系の人材でしたが、それでもアトリエ系は選びませんでした。
手先が そこまで器用じゃないことと、組織設計の仕事の方が面白いから、とのことでした。
アトリエ系って スペシャリストよりはゼネラリストを求められると思うので、全く別世界の仕事の仕方＝一人で全部抱え込む仕事の仕方になると思います。
その分、もちろんプライベートでの勉強時間も必要になると思います。

結婚した女性が働きやすい業界では無いことは、女性比率の低さからも ご認識されているかと思いますが、そこの見通しも甘いとは感じます。
それだけ、現職場で守られていたのだとは感じます。

公共事業ですと、締切が確実に見えますので、予定が立てやすいと思います。
そういう意味では女性でも まだ働きやすい環境だとは思います。
※身内の元建築学生も女性で公共事業の業界で働いています

＞設計を説明したり、提案するスキルを身に付ける
→これも別にアトリエ系設計事務所でしか叶わない仕事では無いとも思います。

色々と視野が狭くて、業界研究不足だとは思いますので、ご自分の新生活でのキャパを今一度棚卸しして、業界研究もされるべきだとは思います。

結婚のタイミングで仕事を難しくするのは悪手であることは間違いありませんので、心身の限界でキャリアを潰しませんようにと願っております。

仕事は焦らなくても、年齢を重ねてもチャンスは巡ってくるのも事実です。
今の時代は特に人手不足なので、少し前とは状況は異なりますので、その点も よく研究されるべきだと思います。

Answer 4

＞＞入社して3年の男性社員にバカ、アホ、成長が感じられないなど言っていたり…
これパワハラの疑いがありますのでご注意を。

慣れない作業なのでやりながら覚える事も大事ですよね。はじめは失敗する事が普通だと思いますので気にする必要はありません。
ただ…気になる点が…
詳しい経緯はわかりませんが、早く働いて欲しい気持ちはわかりますが、慣れない仕事に対して中途半端に仕事をして覚えろ。との印象を持ちました。
また、入社3年目の男性への発言に対して違和感を感じますね。パワハラの疑いと言いましたが、詳細がわからないため断定はできませんが、パワハラでしょうね。
休日の日に出勤することは問題ないでしょうが、完全に休めるとは思わない方が良いですね。
なぜ転職と結婚や引っ越しを一緒にしてしまったのかわかりませんが、全て上手くいくとは思えませんね。
多くの苦労がある事を認識して結婚、引越し、転職を同じ時期にしたと考えますが、とても大変だと思います。
同じ経験の方は多くはいないと思いますよ。だれもそれらを同時に行おうとは思わないからです。
それでも後戻りはできませんので、大変なことを自覚して乗り越えるしかありません。たまには配偶者と喧嘩になったりするでしょうが、冷静になって自分から謝罪するように心がけましょう。また、メンタル的にもきつくなるでしょうが、悩む必要はありません。
成るようにしかならない。無理はしない。オンとオフをシッカリ分ける。など、悲観的にはならずに楽観的な考えで乗り越えましょう。
すごく大変な日々が待っていると思いますが、乗り越えれば今以上に大変になることは今後の人生で多くはないはずです。良い経験と思って、前向きに、くじけそうになっても配偶者にも助けてもらいながら頑張っちゃいましょう。